【2026年最新】アルポットvs.ジェットボイル徹底比較|用途別おすすめはどれ?

アルポットとジェットボイル(スタッシュ/ジップ)を「用途が近い」「価格が近い」の2軸でフェアに比較。湯沸かし・調理・携帯性・燃費まで、後悔しない選び方を結論から整理します。
この記事はこんな人におすすめ
✅️ アルポットとジェットボイル、結局どれが自分向きか迷う人
✅️ 登山・車中泊・釣りで使う「最適解」を外したくない人
✅️ アルポットとジェットボイルの選び方を知りたい人
【この記事の結論!】
使用するシーンや「湯沸かしだけ?調理もしたい?」かによって、最適解は変わります!アルポットとジェットボイル、"どちらが最強か"ではなく、自分に合ったモデルを選べるように比較解説していきます。あえて勝者を決めるなら…コスパ・ランニングコストの良さと、災害対策への親和性から、アルポットで!!
アルポットvs.ジェットボイル|決着をつけようぜ!
キャンパーを始めとするアウトドア界隈で密かに繰り広げられている(?)「アルポットvs.ジェットボイル論争」に、アルポットもジェットボイルも持っている私あきたりょうが終止符を打ちに(?)参戦(?)してみたいと思います。
性能で比較すると「アルポット」と「ジェットボイル “スタッシュ"」だけど…
アルポットの比較対象として、用途と大きさが最も近いのは「ジェットボイル スタッシュ」。
だけれども、価格帯がひと回り違うので、性能もそれ相応になって当然。
そこで、フェアに比較するために
✅️「役割が共通しているアルポットvs.スタッシュ」
✅️「価格帯が共通しているアルポットvs.ジップ」
という三すくみの構図で解説していきたいと思います。
各モデルの定価は次の通りです。
- アルポット … 定価13,750円
- ジェットボイル STASH(スタッシュ) … 定価20,350円
- ジェットボイル ZIP(ジップ) … 定価13,750円
「ジェットボイル ミニモ」や「ジェットボイル スモー」は、重量以外はアルポットも含めた他モデルの完全上位互換になっており、価格帯も倍近いので今回の比較からは外します(価格が高いので性能も良くて当然)。
✅️ ジェットボイルのモデルごとの違いを詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にしてください👇️
湯沸かしスピード|ジェットボイルの圧勝
20℃前後の常温、0.5Lのお湯を沸かすのに必要な時間は、
✅️ アルポット:約10分
✅️ ジェットボイル:約2分20秒
ということで、純粋なスピード勝負ではジェットボイルの圧勝。
ちなみに、最速モデル「フラッシュ」になると1分40秒という爆速っぷり。
フレックスリングという独自の熱交換構造と、高出力のガスバーナーの組み合わせは伊達ではなく、コーヒーやインスタントスープ、カップラーメンなど「とにかく早くお湯が欲しい」場面ではジェットボイルが無双状態。
マズメ時の軽食や、寒い朝の一杯をサッと用意したい時など、待ち時間が短い=使うハードルが下がるのは間違いなく大きなアドバンテージです。
ただし裏を返せば、
- お湯が沸くまで10分待てる
- 調理中はのんびり他の準備をする
- そもそも用途として"爆速"が必要ない
こういう使い方ならアルポットの湯沸かしスピードでも実用上は問題ありません。
スピード勝負ならジェットボイル。時間に負われないキャンプや釣りなら、アルポットでも十分。この違いは「性能差」としては大きいですが、「スタイルの違い」と見ても良いかもしれません。
調理の自由度|アルポットの汎用性か、ジェットボイルの拡張性か
アルポットvs.スタッシュ|深さの差4cmは大きい
クッカーのおおよそのサイズ(内径)を比較すると、
✅️ アルポット:φ12cm×深さ15.0cm
✅️ ジェットボイル スタッシュ:φ11cm×深さ11cm
と、アルポットの方が約4cm深くなっています。
容積にして約40%差があり、鍋としての余裕は明確にアルポットのほうが上です。
スタッシュは容量的にも完全にソロ向けのサイズ感。
1.5Lの大容量クッカーも別売りのオプショナルパーツとして用意されていますが、価格は1万円弱とそれなりに高価です。
一方でアルポットは、買った時点で「炊く・煮る・蒸す・焼く」を一通り安定してこなせる汎用性を最初から備えているのが強み。アレも買って、コレも買って…と拡張しなくても最初から完結しているのは、結果的に荷物も運用もシンプルにしてくれます。
火力調整についてはアルポットが「不可」、スタッシュは「可だが繊細ではない」と、どんぐりの背比べ。常時強火寄りのバーナーよりも、中火一定キープのアルポットのほうが焦げつきなどの失敗が少なく、調理運用には向いています。
アルポットvs.ジップ|直径が小さく、調理には不向き
まずはクッカーのおおよそのサイズを比較。
✅️ アルポット:φ12cm×15cm
✅️ ジェットボイル ジップ:φ9cm×16cm
容積はアルポットのほうが25%ほど大きく、さらにジップは口が狭く細長い形状。
袋麺やレトルトパウチがそのままでは入らないことも多く、調理器具としては取り回しが良いとは言えません。
また、深さのある構造ゆえに、調理の最中に箸やフォークが沈んでしまうのもストレス。
正直、ジップ単体での調理は想定されておらず、湯沸かし特化モデルと考えるのが自然です。
別売りのオプショナルパーツを追加したり、フレックスリング構造を諦めて付属のゴトクでバーナーとして使う方法もありますが、そうすると熱効率というジェットボイル最大の強みを手放すことになるのは、購入価格を考えると本末転倒。
ジェットボイルシリーズは別売りパーツでの拡張性が高い分、用途を広げると出費も増えがち。
アルポットは持ち前の汎用性から、深く考えずとも様々な調理ができるシンプルさ魅力です。
- 炊飯
- 煮込み料理(カレー、シチュー、肉じゃがなど)
- 蒸し料理(温野菜、シュウマイなど)
- 乾麺類(パスタ、うどんなど)
- 少量の焼料理
これらが「最初から無理なくできる」という点で、調理部門ではアルポットに軍配を挙げて良いでしょう。
収納性・携帯性|どこで・何に使うかが評価の分かれ目
アルポットvs.スタッシュ|バックパックならスタッシュ
おおよそのサイズと重量を比較すると、
✅️ アルポット : φ13.0×20cm / 約1,500g
✅️ ジェットボイル スタッシュ : φ13cm×11cm(収納時)/ 約200g
高さは約半分、重量は実に1/7以下と、スタッシュの携帯性能が光ります。
スタッシュは設計思想の段階から「バックパックに入れて運ぶこと」を前提としたモデルなので、携帯性という一点においては他のジェットボイルシリーズはもちろん、他社製品と比べても頭ひとつ抜けた存在です。
一方のアルポットは、登山装備としてみると1,500gという重量は正直それなりに重く、縦走や装備の軽量化を意識する場面では地味に響きます。
車を横付けできるキャンプ場や釣りなどの拠点運用であれば問題になりませんが、「背負って運ぶ道具」としては明らかにスタッシュの土俵です。
登山用途を想定するなら、小ささ・軽さという性能面では、スタッシュの独壇場と言っていいでしょう。
アルポットvs.ジップ|軽量×湯沸かしだけならジップの圧勝だが…
おおまかなサイズ(外径)の違い
✅️ アルポット : φ13.0×20cm / 約1,500g
✅️ ジェットボイル ジップ : φ11cm×17cm(収納時)/ 約340g
携帯性だけを見れば、サイズ・重量ともにジップの勝ちなのはこちらも揺らぎません。
バックパックに収めて運ぶには、そのコンパクトさはアルポットとは別次元です。
ただし、登山というシチューエーションで考えると生まれる矛盾も無視できません。
ジップは「湯沸かし特化」のモデルであり、調理の自由度は高くなく、高所では気圧の関係でバーナー+スキレットではまともな調理は難しいでしょう。
別売りのフレックスリングクッカー(1.5L)を追加すれば一気に調理の幅は広がりますが、そうなると今度は、ジェットボイルの武器であるコンパクトさを自ら相殺してしまうことになります。
結局のところ評価の分かれ目は、
- とにかく軽く、小さく、素早くお湯を沸かしたい
👉️ジェットボイル ジップ - 場所を選ばず、炊く・煮る・蒸すといった調理まで視野に入れたい
👉️アルポット
という、「何に使うか」「どこで使うか」の違いになりそうです。
燃費・コスパ|総合的なコストはアルポットが圧倒的に安い
※ジップとスタッシュは定格出力が同じ(1134kcal/h)のため、「アルポットvs.スタッシュ&ジップ」で比較します。
※0.5Lの水(20℃)を沸騰させるのにかかる熱量を基準に比較します。
アルポット、ジェットボイルともに熱を逃さない構造になっており、エネルギーロスはどちらも非常に低いですが、カードリッジや燃料の費用も加味して比較すると、今度はアルポットに軍配が上がります。
✅️ ジェットボイル
専用カードリッジ「JET POWER」 定価649円(登山用品店やネットショップで購入可能)
10~12Lのお湯を沸騰させられる(公式情報を元に。今回燃費は10Lで計算)
👉️ カードリッジ1個あたり0.5Lを20~24回沸かせる
👉️ 0.5Lの沸騰1回あたり約32円
✅️ アルポット
一般的な燃料用エタノール(ホームセンターやドラッグストアで購入可能)
500ml 561円(2026年1月末時点での平均市場価格)
👉️ 給油1回(80cc)あたり0.5Lを4.5回沸かせる
👉️ 0.5Lの沸騰1回あたり約20円
ジェットボイルの専用カードリッジは、登山用品店やネットショップでの購入が基本となります。対するアルポットは、一般的な燃料用アルコールで燃焼するため、安価かつ最寄りのお店で手に入りやすいメリットがあります。
速さや携帯性ではジェットボイルが優位だが、同じ0.5Lを沸かすコストで見ると、ランニングコストはアルポットが明確に安いです。アルポットのほうがガジェット本体の値段も定価より安く買えることが多いため、使えば使うほど差が出るのが、燃費・コスパ軸。
今回はこんな条件・手順で燃費を計算してみました:
① 0.5Lの水を20℃→100℃に上げるのに必要な理論熱量Q
水の比熱c:4.2 kJ/kg・K
水量m:0.5 kg
温度差ΔT:80 K
Q = m × c × ΔT = 0.5 × 4.2 × 80 ≒ 168 kJ② アルポット(燃料用アルコール)
実測:0.5L沸騰に約10分
公式:燃料タンク80ccで45分安定燃焼
→ 0.5L沸騰に約18cc消費
混合アルコールの発熱量:約16.6 kJ/cc
→ 投入熱量:約300 kJ
→ 実効効率:約55 %(実測を含むので、検算してみました)③ ジェットボイル(100gガス缶)
公式:1本で10~12L沸騰
→ 0.5Lを20~24回沸騰④ 価格換算
ジェットボイル専用カードリッジ定価:649円
649円 ÷ 20回 ≒ 約32円 /0.5Lアルポット燃料用アルコール平均価格:561円
561円 ÷ (500cc ÷ 18cc) ≒ 約20円 /0.5L※燃料用アルコールは最安値やまとめ買いだと300円~なので実際はもっと安いかも
スペック比較表とメリデメまとめ
ここまで読んでくださった方はお気づきかと思いますが、コスト・汎用性・拡張性・使い勝手(スピードや火加減)を総合的に評価すると、単純に「どれが一番強いか」で勝敗を決めるのは難しく、想定する使用シーンによって最適解が変わることが分かります。
たとえば、
- 湯沸かしにしか使わないなら、ジップのシンプルさと価格が優勝
- 車中泊や釣り、キャンプなどの拠点運営で、軽量&爆速性能を活かせないシーンではアルポットが優勝
- 登山・縦走のような「軽さ」が優先されるフィールドではスタッシュが優勝
つまり、スペックで殴り合って絶対的王者を決めるのは難しく、それぞれに得意分野があることを理解し、シーンによって勝者は変わる…というのが、勝負の行く末でした。
✅️ 使う場所で評価は変わる|アウトドアシーン別おすすめ
| シーン | おすすめ |
| 登山・縦走 | スタッシュ |
| バイク・自転車 | スタッシュ/ジップ |
| 車中泊 | アルポット |
| 釣り | アルポット |
| ファミリーキャンプ | アルポット |
| シーン問わずソロ湯沸かし | ジップ |
| 防災対策 | アルポット |
これらを軸にしつつ、以下のスペック比較表と、各モデルのメリット・デメリットを踏まえたうえで、ご自身の使用スタイルに最も合う一台を選んでいただくのが、いちばん後悔のない選び方です。
| スペック比較 | アルポット | ジェットボイル スタッシュ | ジェットボイル ジップ |
| 定価 | 13,750 円 | 20,350 円 | 13,750 円 |
| 容量 | 0.8 L | 0.8 L | 0.8 L |
| 重さ | 約1,500 g | 200 g | 340 g |
| サイズ | φ13.0×20cm | φ12.7×15.2cm | φ10.4×16.5cm |
| クッカー内寸(おおよそ) | φ12cm×15cm | φ11cm×11cm | φ9cm×17cm |
| 沸騰時間 | 約10分/0.5L | 2分20秒/0.5L | 2分30秒/0.5L |
| 燃費 | 約20円/0.5L | 約32円/0.5L | 約32円/0.5L |
| 燃料 | 燃料用アルコール | 専用カードリッジ | 専用カードリッジ |
| 主な用途 | 湯沸かし~調理一通り 火加減は中火キープ | 湯沸かし~調理一通り 火加減は強火寄り | 湯沸かし特化 |
アルポットのメリデメまとめ
🎈 メリット
- 定価13,750円は類似品と比較すると安く、ネットショップでは更に安く手に入ることも
- クッカーの容量が大きく、2人分程度まとめて調理できる(米は2合まで)
- 燃料用アルコールは安価でかつ手に入りやすい
- 中火一定キープなので難しく考えなくても料理が完成する
- 高地・寒冷地でも動作安定、風にも強い
- 総じてコスパ抜群
⚠️ デメリット
- バックパックに収納するにはかさ張る、重い
- ジェットボイルと比較するとお湯が沸くまでに時間がかかる
- 火力調整は不可(中火一定)
ジェットボイル スタッシュのメリデメまとめ
🎈 メリット
- 広口クッカーで1人分までなら調理向き
- 0.5Lのお湯が爆速で沸く(2分30秒)
- 200gという圧倒的軽量さ、バックパッカーにおすすめのサイズ感
- オプショナルパーツの購入で調理器具として拡張できる
- 世界的アウトドアブランドという高級感
⚠️ デメリット
- 高い。正規代理店が販売ルートを占めており、値下がりはない
- オプショナルパーツ抜きでは完全にソロ向けの容量
- 火力調節は微々たる領域
- 燃料が専用カードリッジでやや高価
ジェットボイル ジップのメリデメまとめ
🎈 メリット
- 爆速湯沸かし器としてはコストが最も安い
- 0.5Lのお湯が爆速で沸く
- 細身の形状で、スタッシュほどではないが持ち運びもしやすい
- オプショナルパーツの購入で拡張できる
- 世界的アウトドアブランドという高級感
⚠️ デメリット
- 調理には向いていない(オプショナルパーツ必須)
- “湯沸かし専用"と考えると若干コストが高く感じる
- 火力調整はほぼできない
- 燃料が専用カードリッジでやや高価
結局どれ?用途別おすすめの結論|アルポット・スタッシュ・ジップ
ここまで比較して分かったのは、「全部入りの最強」を決めるより、使う場所とやりたいことで最適解が変わるということです。
爆速でお湯が欲しいならジェットボイルが強く、特に軽さ重視の登山・縦走なら全重量200gのスタッシュが本領発揮。湯沸かし特化で価格も抑えるならジップが扱いやすい選択肢になります。
一方で、車中泊や釣り、拠点型キャンプのように、「背負って軽量化」よりも炊く・煮る・蒸す・焼くまで無理のないオールインワンが欲しいならアルポットが強い。燃料が手に入りやすく、ランニングコストも抑えやすいので、災害対策としても親和性が高いです。
迷ったら、一度立ち止まって「湯沸かしだけ?調理もしたい?」を決めて、次に「登山などで背負う?車で行く?」で絞るのが、いちばん後悔が少ない選び方です。
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