ビギナーズノートとは
ビギナー初心者。初学者。「-向けのレッスン」▷ beginner
──ビギナーズノートとは、自分らしく生きることのすゝめ
さらに、「趣味は何ですか?」という質問に困った経験がある人は全体で約半数、「趣味を持ちたい」と考えている人は全体で約7割もいるそうです(「ASMARQ」アンケートより)。これは、「趣味として何か始めたいけれど、何らかの障壁があって始めるまでには至っていない」という人の多さを表しています。これを読んでいるあなたはどうでしょうか?没頭できる趣味を仕事と両立して、人生を豊かにすることができているでしょうか?
障壁としては様々なことが考えられます。趣味を始めるための初期投資(お金)を工面できるかどうか、そもそもどんな道具を用意したらいいかが分からない…など。当たり前ですが何事においても、初めは誰でもビギナー(初心者)なのです。その他にも、家族の理解と承認が必要な方もいるかもしれませんし、アウトドアなら移動手段や環境などの根本的な障壁もあるかもしれません。
ただ、少なくとも前者2つのビギナーにとっての障壁は簡単に取り除くことができます。
ビギナーにとっての障壁とは、「知ること」です。趣味を始めるのに何が必要なのか、お金はどのくらい必要なのか、という最低限の情報を自ら調べるのは基本的にはエネルギーがいることです。インターネットが普及した現代においては、これらの情報を手元に寄せるところまでは容易に行うことができます。しかしながら、右も左もわからないビギナーにとって本当に必要な情報を取捨選択することは、本当にエネルギーがいる。疲れます。
ビギナーズノートとは、あらゆるジャンルにおけるビギナーである筆者の備忘録ノートです。結局のところ、情報集めの苦労をなくしビギナーにとっての障壁をなくすには、「やったことがある人に聞く」のが一番手っ取り早いと思うのです。この備忘録を読んでもらうことによって、何か趣味を始めようとしている人の第一歩目をサポートすることができたら…という願いを込めて、ビギナーズノートという名前を付け、ブログを開設しました。
一歩踏み出して、自分らしく生きてみませんか。
経験上、調べて、考えて、ギア(道具)を購入するのは楽しいけれど、それだけで疲れるので結局趣味が始まらないことも多いです。ビギナーズノートを読んで、どんなギア(道具)が最低限必要なのかを知って下さい。
また、「絶対最低限必要なモノ」「オプション的な位置づけで必ずしも必要ないモノ」「いらないモノ」を取捨選択して、なるべく低予算に収まるようにモノを用意することで、家族の理解や承認も得やすくなります。店頭に行くと目移りしちゃう、店員さんに勧められるがままオプションを買っちゃう、買って運用してからいらなかったことに気づいちゃう。そうして余計にかかるお金はなるべく減らすべきです。予算についても、全体像を掴んで下さい。
これらの情報を調べる、考えるを繰り返して、疲れて結局やめてしまうのはもったいない。だから、情報は全体像を一括で。自分自身があらゆるジャンルのビギナーだから、趣味を始めるのに失敗しまくっています。その失敗経験を踏まえて、皆さんに情報を届けたいと思います。
調べたり、考えたりする手間さえ省ければ、新しいこと(趣味)を始めるのにはエネルギーはいりません。
知ってほしいのです。没頭できる趣味がある、自分らしく生きるという人生の幸福を。
自分らしく生きるって、私は最高に格好良いと思います。どんな仕事のできる人間よりも。人生は一度きり、一歩踏み出して、自分らしく生きてみませんか?