【エギ選び入門】釣れる人がエギを“色違い”で揃える超合理的な理由

2026年2月2日秋田エギング釣行記,秋田 釣り備忘録|シーバス・エギング・ライトゲーム etc

エギ選び入門、カラーローテーションの説明をした記事のサムネイル
あきたりょう
あきたりょう
この記事はこんな人におすすめ
・これからエギングを始める初心者
・エギの選び方が分からない、選び方に悩んでいる
・カラーローテーションとはなんぞや?という人

昨今シチュエーションごとに高性能なエギが各ブランドから多数出ているので、つい1本ずつ摘み食いのようなエギの買い方をしてしまいがちです。しかし実のところ釣れる人は「同じモデルの色違い」を複数持っています

例えば、エギ王Kで赤・銀・金、エメラルダスステイで緑・蛍光紫・ホロ銀のような形ですね。色々なエギがあった方が釣れそうなのに、なぜなのか?この記事ではその超合理的な理由を解説していきます!!

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なぜ「同じモデルで色違い」なのか?

初心者の方がよくやってしまうのが、「全く違うメーカー・シリーズのエギを1本ずつバラバラに買ってしまう」こと。しかし実は釣れる人ほど「同じモデルで色違いを揃える」という選び方をしています。

その理由は、エギの動きや沈下スピードを一定に保ったまま「色だけ」で変化をつけられるからです。

エギにはそれぞれアクション(ダート幅やフォール姿勢)、沈下スピード、ラトル音の有無などそれぞれ独自の個性があります。違うモデルを使い分けると、「釣れた・釣れなかった」の原因がカラーなのかアクションなのか、はたまた沈下スピードなのかが分かりにくくなるのです。

一方で同じモデルならアクションや沈下スピードなど色以外の要素は同じなので、「釣れた・釣れなかった」の判断を「色による反応の違い」だけに集中することができます。この判断のしやすさが、より短時間で釣果を出すための大きなアドバンテージになるのです!

▼「全部変え」だと、何で釣れたのかが分からない

変化1投目2投目3投目
カラーゴールドホログラムケイムラ
アクション1ピッチジャークハイピッチジャークステイ多め
フォールスピード速い普通遅い
結果釣れない釣れた釣れない

「ホログラム」「ハイピッチジャーク」「フォールスピード普通」のどれが"ハマって釣れた"のか、これでは分かりません!

あきたりょう
あきたりょう

▼「カラーだけ変える」ことで、今日の天候・潮色に対して"どのエギカラーが効くか"がわかる

変化1投目2投目3投目
カラーゴールドホログラムケイムラ
アクション1ピッチジャーク1ピッチジャーク1ピッチジャーク
フォールスピード遅め遅め遅め
結果釣れない釣れた釣れない
あきたりょう
あきたりょう

色だけを変えることで、今日の海況では「ホログラム」が効果的!ということがわかります。変化を1つの事柄だけに絞って、その必要性を調べることを“対照実験"と言います。

カラーローテーションは「イカに見切られないため」

釣り場でイカの気配はあるのに(墨はあるのに)なぜか全然抱いてこない…そんな経験ありませんか?実はこれ、カラーが合っていないのが原因かもしれません!

アオリイカは元来好奇心旺盛で獰猛な性格をしていますが、同時に相応の強い警戒心も持っていると言われています。同じ色、同じアクションのエギを何度も見せられると「あ、コレはさっきのヤツだ」と見切ってしまいます。この時に有効なのがカラーローテーションです。

エギの色だけを変えアクションを同じに保つことで、イカにはまったく別のエサに見えるのです。さらに、時間帯や水の濁り具合、光の入り方によってもイカが反応するカラーは刻一刻と変わります。同じモデルのエギを色違いで揃えておけば、これらの変化にも瞬時に対応できる引き出しが増えるというわけです。

あきたりょう
あきたりょう
同じ料理でも映える盛り付けで食欲が出るのと同じ理屈ですね!

揃えるべき色の組み合わせ

「色違いで揃えるべきとは分かった。でも最初はどれを選べばいいの?」

ということで初心者の方におすすめしたいのが、3色ローテーションです。とりあえずどんな状況でも最低限対応できるように、以下の3色を基準に揃える方法です。慣れてきたら5色、6色と増やしていきましょう!

アピール系

※アピール系カラーの例 = 金・ホログラム・紫など※

まずはパイロットルアーとしてアピール強めの色を1つ選びましょう!釣座に着いて初めの数投はより広範囲のイカに気づいてもらうためにアピール系のエギが効果的です。高活性のイカが居れば、そのままダイレクトに釣果にも繋がります。

また、「アピール系で寄せて、ナチュラル系で抱かせる」という、次に繋げる考え方も大切で、アピール系で釣れないと感じたらナチュラル系にローテーションというのがとても基本的な形になります。覚えておきましょう!

あきたりょう
あきたりょう
シーバスフィッシングでも、「バイブで寄せてミノーで釣る」という考え方がありますね!

ナチュラル系

※ナチュラル系カラーの例 = 銀・赤・マーブルなど※

スレた状況や澄み潮、日中の釣りではナチュラルなカラーが力を発揮します。特にプレッシャーが高い釣り場では、銀テープや赤テープなどの控えめなカラーがイカに違和感を与えにくく抱かせやすい傾向があります。

アピール系で反応がなかったときの“次の一手”としても有効で、見せ方をナチュラルに切り替えることで再びイカの興味を引き出すことができます。まさにローテーションの中核となる存在です。

変化球・切り札系

※変化球・切り札系の一例 = ケイムラ・グロー・スケルトン・フラッシュブーストなど※

ナチュラル系やアピール系で反応がないときにこそ試したいのが“変化球系”です。ケイムラやグロー、フラッシュブーストなど、光や視覚効果でイカに「違和感」ではなく「違い」を演出できるのが強み。

また、潮が効いていない・ベタ凪・イカの姿が見えるのに抱かない…そんな“あとひと押し”の状況でこそ威力を発揮します。ローテーションに組み込むことで、狙える状況の幅が一気に広がる頼れる一手です。

3色揃えるだけでローテーションは劇的にラクになる

色の違いで釣果がガラッと変わるのが、エギングの面白さでもあり難しさでもあります。でも、最初からたくさんのカラーを持ち歩くのは正直大変ですよね。

ここで意識しておきたいのが、役割の違う色を最低3色揃えるということ、具体的には「アピール系」「ナチュラル系」「変化球系」の3色を揃えればOK。最低限この3つさえあれば、釣り場の状況に合わせたカラーローテーションがすぐに組めて、現場で迷うことがぐっと減ります。

とくに初心者のうちは、「何となく選ぶ」よりも「役割で選ぶ」ことで、エギの使い分けも自然と身についていきますよ。どのカラーを揃えるべきか迷ったら、まずは実績と信頼のあるモデルから選ぶのが近道です。

初心者でも扱いやすく、色のバリエーションも豊富な「釣れるエギ5選」もあわせて参考にしてみてくださいね。

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