【2025秋田ハタハタ】12.17更新｜北浦に来たぞ、先遣隊！本格的な接岸に向けて出発だ！

2025年12月17日秋田ハタハタ釣り情報,秋田 釣り備忘録｜シーバス・エギング・ライトゲーム etc

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2025年ハタハタ接岸最新情報｜来たぞ！秋田ハタハタ先遣隊！

さ～寝るかと思ったら秋田魁新報WEBにて「季節ハタハタ『やっと先発隊が来た』 男鹿・北浦で3キロ水揚げ」との報道が！！

当ブログでは接岸するなら12月16日～18日と予想してまいりましたが、的中しました！やったー！

これを皮切りに、17日夜以降、18日にかけても北浦漁港や相川漁港でハタハタの釣果が望まれます。そして、北浦に来たということは季節ハタハタの聖地八森漁港や岩館漁港でも漁獲がある可能性が高いです！

みなさん、準備はできていますか？？🐟️🐟️🐟️🐟️🐟️🐟️

いったん落ち着いて情報を整理

秋田県民として興奮冷めやらぬニュースですが、一旦冷静に情報を整理しましょう。私も冷静になりたい。

北浦漁港でハタハタ先発隊を確認｜約3キロの水揚げ

ニュースによれば秋田県男鹿市・北浦漁港で、16日21時前後に出発した定置網漁船にてハタハタ約3キロが水揚げされたとの事！漁師も「ようやく初漁日を迎えられる」と喜んだと報道されています。

先発隊（先遣隊）に続き2～3日遅れて本隊がやってくるというのは、季節ハタハタの七不思議といってもいいかもしれない事実のひとつです。先発隊が確認されて安堵を浮かべつつ、次は大きな群れ、本隊が接岸してくれることを祈るばかり。

冷静に考えると先発隊の規模として約3キロというのも極めて少ない量と言わざるを得ません。去年のように先発隊で終わる……というパターンも考えられるため、今年は釣座取ったもん勝ちが起こりやすい状況かもしれないことを前置きしておきます。

経験上初漁日から1～2日後に周辺漁港で釣れ始める

初漁当日に行っても釣れないことが多かったというのはあくまで私個人の経験ですが、近所でもない限りはなるべく長距離移動は避けたいもの。体調と天候次第にはなりますが、私は明後日の大潮目掛けて北浦周辺をぶらぶらしようかと思います。

北浦漁港で初漁ということは、チェックするべきは北浦漁港内と相川漁港内。あの辺りは藻場も豊富なため、ハタハタが産卵行動の寄り道としては絶好のポイントです。

八森・岩館など県北エリアは今のところ沈黙

ニュースでは北浦漁港のみがピックアップされていますが、八森・岩館などの県北エリアは今なお沈黙状態。

しかし世紀の大不漁だった2024年ですら、北浦よりも圧倒的に県北エリアの漁獲量が多かったという揺るぎない事実があります。ハタハタの回遊予想ルートから予想するに八森・岩館に来ない理由がありません。

県北エリアにも間もなく、具体的には明日の朝か夜には初漁の知らせが届くはず。ニュースからは目を離さず、今はもう少し我慢して見守るとしましょう！

一応、現状の水温分布を気象庁でチェックしてみました。水温は問題なさそうですね。

釣具の準備はもちろん出来てますよね！

毎年釣具屋さんには大量に陳列されているハタハタ仕掛けですが、釣果を少しでも伸ばすためには集魚オモリやケミカルライト（ケミホタル）などの消耗品も多めに持っておきたいところ。

もし釣具屋で売り切れていれば、Amazon即日配送ならなんとか間に合うはず！資源量不足で群れの大きさも極めて小さいでしょうから、少しでも釣果を伸ばせるアイテムをなるべく多く持っていきましょう！

ハタハタ釣りで揃えておきたい仕掛けまとめ記事も参考にどうぞ！

少しでも釣果を伸ばすためにこの記事もぜひ読んでみてください👇️

釣りに行く場合は漁師の邪魔だけは絶対にしないように！

地元漁師の中にはハタハタの収入が年収の大半を占めている、文字通りハタハタに人生を賭けて"働いている"人たちがいます。

私たち堤防釣り人の立場は「職場にお邪魔してレジャーさせてもらう立場」ですので、漁師の邪魔だけは絶対にしないよう声を大にして申し上げたいと思います！

具体的には漁協前に釣り座を構えることや、船周りでの釣り、漁師の動線をうろちょろしない、駐車場所や近隣住民への配慮を怠りなく！釣り禁止エリアがこれ以上増えては悲しいので、節度を守って釣りを楽しみましょう！

今後も刻一刻と状況は変わっていくものと予想されます。私も情報を追っては発信、なるべく実釣情報も展開したいと思いますので、引き続きよろしくお願いします！

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