【ボウズ逃れ】海釣り初心者・子供に何としてでも1匹釣らせる方法まとめ

初心者や子供に何としてでも1匹釣らせたい人向けに、サビキ釣り・ちょい投げ・穴釣り・アジング・メバリングで使えるボウズ逃れの小技を紹介。生エサ、トリックサビキ、完成仕掛け、鬼爪、虫ヘッドなど、少しズルい方法もまとめます。
この記事はこんな人におすすめ
✅️ 釣りに子どもを連れてきた。絶対釣らせたい
✅️ 釣りに彼女を連れてきた。絶対釣らせたい
✅️ 釣りに友人グループを連れてきた。絶対釣らせたい
【この記事の結論!】
絶対釣れる方法はありませんが、「ボウズ逃れ」のためのありとあらゆる方法をまとめてみました。この記事が「何としてでも釣らせたい」優しいあなたの参考になれば幸いです。
子どもや友達を釣りに連れてきた。何としてでも釣らせたい。
釣りの面白さを知ってもらいたいからか。はたまた、良いところを見せたいからか。
理由はどうあれ、子ども・奥さん・彼女・彼氏・友達・グループを釣りに誘ってしまったそこのあなた。
この記事を読んで、何としてでもボウズを回避しましょう!!
釣りの中でも、ファミリーフィッシングと呼ばれるような「サビキ釣り」「ちょい投げ」「穴釣り」と、ルアー初心者でも挑戦しやすい「メバリング」「アジング」について、正攻法だけでなく、ズル・邪道・ボウズ逃れの小技を紹介していきます!
いや、釣りにズルも邪道もありませんけどね!
エサ釣り編|そもそも一番釣れる可能性が高い
何としてでも釣らせるなら、まず頼るべきは“生エサ"です。
ルアー釣りには狙って釣るロマンや楽しさがありますが、ボウズ逃れを考えるなら生エサがやっぱり強いです。魚にとって本物のエサが目の前に流れてくるわけですから、魚が反応する確率はグッと上がります。
生エサは鮮度が命です。アオイソメや石ゴカイは、暑い場所ではすぐに鮮度が落ちますので、運搬中はもちろん釣りの最中も涼しくて乾燥しにくい状態をキープしましょう!
冷凍アミエビ・オキアミを使う場合も、釣り場でカチコチのブロックと闘うことのないように事前に計画的な準備をしておくと安心です!
サビキ釣り編|サビキ針にエサを付けるのは邪道なんて…誰が言った?
アミエビをカゴに入れて撒いて魚を寄せながら、アミエビそっくりの擬餌針を上下させて、アジ・イワシ・サバなどを釣るファミリーフィッシングの代表格、サビキ釣り。
時間帯や場所を外さなければそもそもボウズになりにくいこの釣りですが、食いが渋い時には、サビキ針に直接エサを付けてしまうのがおすすめです。邪道感満載ですが、誰もダメなんて言ってません。
メインターゲットの回遊魚だけでなく、場所によってはメジナ(クロ・グレ)、チャリコ(マダイの幼魚)、サンバソウ(イシダイの幼魚)などのゲストが釣れるようにもなります。
もちろんフグやベラなどの外道も増えますが、ボウズよりは外道です!フグが多すぎる場所ではエサだけ延々と取られることもあるので、場所を変えてしまうのもアリです。
また、イソメやジャリメだけでなく、オキアミをサビキ針に付けるのもアリ。
特に便利なのがオキアミに触れずに針にエサを付ける道具(第一精工・スピードバッカンなど)を使ってサビキ針にエサを付けて釣るトリックサビキという釣り方です。
オキアミは臭いので、手を汚さずに効率良く釣りができるのはかなり良いですね!
ちょい投げ釣り編|天秤仕掛けの他、ウキ仕掛けや胴付き仕掛けも◎
ちょい投げ釣りといえば、天秤仕掛けにイソメを付けて、キス・ハゼ・カレイを狙う釣りをイメージする人が多いと思います。
ボウズ逃れという意味では、天秤仕掛けにこだわらず、ウキを付けて流し込むウキ釣り仕掛け、底に固定する胴付き仕掛けも用意しておくと心強いです。
天秤で底を探って反応がなければ、ウキで少し上のタナを流してみたり、ウキでダメなら、胴付き仕掛けで底に固定してじっと待つ。
これだけで狙える範囲が大きく広がり、様々な魚種の反応を楽しめるはずです!
天秤仕掛けも、ウキ釣り仕掛けも、胴付き仕掛けも、完成品の仕掛けセットが販売されているので、それを使うのが簡単です。
中でもささめ針の「ボウズのがれ」は、名前からしてもはや釣れない気がしません。
私も手詰まりになったらよく使っています🤣
ちょい投げで狙った魚種の反応が薄い時は、仕掛けを変えて探れる範囲を広げてみましょう。
逃げ道が多いほど、ボウズの確率はうんと下がります!
穴釣り編|足で稼ぐしかねぇ!!
穴釣りは、テトラや岩の隙間にブラクリやブラーを落として、カサゴ・アイナメ・ソイなどの根魚を狙う釣りです。
難しい理論や経験よりも、どれだけ多くの穴を探れるかが大事です。
逆に言えば、足で稼げば釣れる確率を上げられる、かなり脳筋仕様の釣りとも言えます。
やることはシンプルで、魚がいそうな穴に仕掛けをじゃんじゃか入れていく。その性質上、穴釣り自体がボウズ逃れのようなポジションかもしれません。他の釣りでダメな時に、最後の逃げ道としてブラクリを用意しておくと心強いです。
※子ども連れでテトラの上を移動するのは大変危険です。堤防(ケーソン)の継ぎ目や角など安全に立てる場所にも穴釣りで狙える魚がいることが多いので、絶対に無理はしない・させないようにしましょう。
アジング・メバリング編|初心者にもおすすめのルアー釣り
ルアー釣り初挑戦の人におすすめなのがアジング・メバリング。ライトタックルで複雑なロッドアクションがなく、シーバスやアオリイカ、青物などと比べて個体数が多い傾向があるので、初挑戦でも釣れる可能性が比較的高い釣りです。
それでもエサ釣りと比較すると本物のエサを使わない分難儀することも多いため、初挑戦あるいはそれに近い人を連れて行く時には、奥の手として用意しておくと可能性を最大限高められる方法を紹介します。
サポートフック"鬼爪"を使う!
がまかつ サポートフック"鬼爪"は、ジグヘッドのフック部分に取り付けるアシストフックのようなものです。
ショートバイトや夏場の豆アジなど、“魚はいるのに乗らない状況"をいとも簡単に打破してくれる超便利アイテムで、邪道扱いされることもあるほどです。私はというと釣れない時は全く気にせず使っています。
これを付けるだけで一人勝ちもあり得るぐらい釣果が変わるアイテムなので、ポケットに1つ忍ばせておくと、同行者にも釣ってもらいやすいでしょう。
邪道と言われようとも…ジグヘッドに生エサ
ジグヘッドに付けるのはワームだけではありません!アオイソメや石ゴカイ、オキアミを付けたって良いのです!!
めちゃくちゃ邪道に見えますが、生エサの発する匂いや動きなどの生命感は唯一無二です。外道も増えますが、ジグヘッドを重くすれば根魚も狙えて一石二鳥。そして、何度も言う通り釣れないよりは百倍マシ!!
虫ヘッドという、アオイソメを付けるのに最適化されたジグヘッドも存在します。普通のジグヘッドでももちろんOKですが、アオイソメがうねってジグヘッドから外れてしまうのを防ぐカエシが付いているため、「もし釣れなかったら生エサ付けよう」という魂胆があれば、1つ用意しておくと釣れる可能性をより高められます。
※もはやルアー釣りではありませんが、ボウズよりはマシです!!
釣れる立ち位置を見つけて譲ってあげるのが手っ取り早い
アジング・メバリングに限った話ではありませんが、釣れるかどうかは時間帯と場所に大きく左右されます。
時間帯はともかく、ストラクチャー周りなどの細かい立ち位置で釣果が変わるようであれば、立ち位置を譲ってあげるのが手っ取り早いです。
この記事を読んでいるそこのあなたは、初心者を連れてくるほどに経験豊富でたくさんの魚に出会ってきたはずですから、ここは釣れる立ち位置を探してあげるのが優しさかもしれません。
時期別「外さない釣り」
その時期にどんなターゲットがアツいのかをしっかりと見極めることも大切です!
| 時期 | 釣り方 | ターゲット |
| 4~6月 | サビキ釣り、アジング | アジ、イワシ、サバ |
| 6~8月 | ちょい投げ釣り | シロギス |
| 9~11月 | サビキ釣り、ちょい投げ釣り、アジング | 多種多様 |
| 3月 | メバリング、穴釣り | メバル、カサゴ、ソイ |
| 12~2月 | (オフシーズン) | – |
アジが回遊してくる4~6月|日中はサビキ釣り、夜はアジング
春から初夏は、アジやイワシ、サバなどの小型回遊魚が群をなして接岸してくるため、それを狙ったサビキ釣りか夜はアジングがおすすめです。
天気予報が外れにくい時期でもあり、気温のちょうどいい日はファミリーフィッシングにも最適な時期です。
キスが接岸する6~8月|ちょい投げ釣りが簡単
初夏から夏休みシーズンでもある盛夏(8月頃)は、海水温が高く意外と魚が岸にいない時期です。
そんな中でおすすめなのがシロギスのちょい投げ釣りで、海水温が高くなると浜辺の波打ち際でも釣れるため、遠くに仕掛けを飛ばさなくても簡単に釣ることができます。
まだ身体の小さなお子さんや、竿を振るのが苦手な人には、代わりに投げてあげてから竿を渡してあげると親切でしょう。
海釣りの最盛期9~11月|アジングやサビキ釣りの他、ちょい投げも面白い
海釣り最盛期でもある9月~11月。どの釣りも期待値が高いため、同行者が挑戦したい釣りをさせてあげやすい時期です。
サビキ釣りやちょい投げ釣りでは釣れる魚種も増えて面白く、アジングではアジのサイズもアップして釣りごたえも抜群です。
ただし、台風が多く接近したり、局所的に天候が悪化しやすい時期でもあるため、天気予報をしっかり確認すること、現地で天気の急変があれば無理をしないことは頭に入れておきましょう!
まだちょい寒い3月|メバリングや穴釣りがおすすめ
3月頃はメバリングがおすすめです。アジやイワシが接岸する少し前の時期がメバルの最盛期になるため、活性が高くやる気のある個体が多いです。
また、カサゴやソイなどの根魚も3月頃には狙える地域が多いため、穴釣りも楽しいです。
気合を入れてテトラに登らなくても、ケーソンの継ぎ目や、堤防が曲がっているところに仕掛けを落としてみましょう!
12~2月の真冬|コタツがおすすめ
日本海側は天気が悪い日も多く、寒い上に釣れる魚種もかなり限られるため、コタツでぬくぬくするのがおすすめです。
まとめ:時間帯(マズメ)とポイント選択が重要!
初心者が釣るには、結局のところあれこれ工夫するよりも「マズメ時エントリー」と「釣れる場所で釣る」がぶっちゃけ9割です。
実績のあるポイントで、朝夕マズメに、その時期に適切な魚種を選んで、準備を抜かりなくしておけば、潮汐に関わらず初心者に魚を釣ってもらうことは難しくありません。
絶対に釣れる方法はありません。
ただし、ボウズの確率を下げる方法はあります。
この記事では、サビキ釣り・ちょい投げ・穴釣り・アジング・メバリングで使える、ちょっとズルい邪道な方法・ボウズ逃れの小技をまとめました。
「何としてでも1匹釣らせたい」優しいあなたの参考になれば幸いです。
おまけ:同行者にもライフジャケットを必ず着用させること!
「堤防は足元がしっかりしているから…」と油断せず、海釣りの危険を正しく認識して、ライフジャケットを必ず着用してもらいましょう。
秋田の場合は秋田港北防波堤のように、そもそもライフジャケット着用でなければ入場できない有望スポットも存在します。
その辺の釣具屋でも、ネットでも数千円で購入できますので、そのあたりは同行者にきちんと断っておくのが筋でしょう。
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