人間が植物だとするならば、“親”とは”土壌”である。

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ビギナーズノート
ビギナーズノート

この記事は備忘録です。

こんにちは。昨年8月に晴れて1児の父親になりました、秋田リョーです。
妻と結婚して早3年、待望の第一子を授かり子育てがスタートしました!

筆者自身の話を少しだけ…
生まれてすぐにバブルが崩壊、両親が多額の借金を抱えて自己破産、母子家庭となり、女の細腕一本で姉と共に懸命に育ててもらいました。
漠然と「早く孫の顔を見せてやりたい」「父親という存在を知らない分、良い父親になりたい」という想いがありました。

当ブログを開設したのは純粋に時間を有効活用したかったことと、性格上いろいろなことに挑戦しては初心を忘れてビギナーに逆戻りをするのが日常なもので、対抗策として備忘録を作りたかったこと、「ビギナーの備忘録」は有益な情報として発信できるのでは?ということが背景にあったわけなのですが、子供が生まれて子育てがスタートしてみると毎日わからないことだらけで調べては実践、人に聞いては実践の毎日です。

しばらくの間(1年半くらい?)釣りに行っては下書きを書いて、途中で放り出してしまい更新がストップしてしまっていたブログでしたが、今まさに子育てビギナーとして備忘録を残したい、同じ状況で困っている人のところに情報を届けたいという想いが再燃しました。

で、妻の方も体調が安定してきて時間を持て余すことも出てきたので、せっかくなので妻にもブログ執筆に参加してもらおう!ということで、ブログの方向性を拡張して、夫婦2人でビギナーズノートを更新することにしました!

YouTubeやTikTok等のメディアでも子育て情報は需要がありそうですので、欲しい人の元に情報が届けば良いなと思います。

人間が植物だとするならば、”親”とは”土壌”である

自分の親に読んでほしかった本という本を手に取ってみました。まだ前書きしか読んでません。その前書きに「人間が植物だとするならば、”親”とは”土壌”である」といった趣旨のことが書かれていました。

その一文を備忘しておきたい一心で今筆を走らせているわけではあるのですが、よく喩えたものだと感銘を受けました。

”親”が”土壌”であれば、その土壌は強固でなければ植物は根が腐れ倒れてしまうのだろうと。
”親”が”土壌”であれば、その土壌から水や養分が十分に供給されなければ綺麗な花は咲かせられないだろうと。
そんなニュアンスのことが書いてありました。
すでにくじけそうなことすらある(主に睡眠)子育てですが、親は強くなきゃ子供が可哀そうだと思いましたし、勇気を貰える端的な一文でした。

また、植物であれば水をささげるのは必ずしも親ではないこと、花が咲くと摘もうとする者も現れることもうまく喩えられていて、親はそれを受け入れる日がいつか来るということも早すぎますがなんとなく理解しました。(遠い目)

自分の親に読んでほしかった本

筆者自身の親に読んでほしかった本かというと特にそんなことは思いません。
ただ世間でやれ親ガチャだとなんだの揶揄される中で、子供が大きくなった時に親ガチャ外れだ!とだけは言われたくないし、言わせたくないと思うので、やはり親として、土壌として強くあれるように定期的にこういう本は読んで、備忘録を付けるようにしなきゃなと感じられた一文でした。

明日から読み進めていきますが結構なボリュームなのでレビュー記事はまだまだ先になりそうです。
が、前書きの時点でかなり高まっているのと、タイトル買いをしましたがレビューを見てみると高評価も多いので、世の勇気を貰いたい親御さんはぜひとも手に取ってみてください!

 

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