夜泣きに悩むママパパ必見!経験から分かったねんね対策
こんにちは!ばた子です!今回のテーマは赤ちゃんの睡眠に関してです。うちの娘は6カ月になりますが、いまだに夜間2回は起きてしまいます。赤ちゃんの睡眠は新米パパママにとって大きな悩みの種の一つではないでしょうか?

うちの子のこれまでのねんね事情
【0~2か月】昼夜の区別がつかず、頻繁に目覚める時期
生まれてすぐの赤ちゃんは昼夜の区別がなく、夜中も頻繁に目を覚ますもの。我が家でも21時頃に寝かせようと試みるものの、なかなか寝てくれませんでした。早くても23時にならないと寝付かず、寝ても2~3時間おきに起きる状態。
「抱き癖がつくから抱っこはよくない」と言われることもありますが、夜中は抱っこなしでは寝てくれず、ひたすら抱っこで対応していました。「なぜ寝ないんだろう?」「どこか不快なのか?」と悩むことも多かったです。そんなとき、妊娠後期のことをふと思い出しました。夜寝ようとするとお腹の中で胎動が激しくなり、「どんちゃん騒ぎが始まったな」と思っていたことを。生まれたばかりの赤ちゃんにとって、まだ昼夜の感覚がなく、お腹の中にいる気分なのかもしれないと考えると、少し気持ちが楽になりました。
6か月までの睡眠の変化【3~5か月】睡眠リズムが整い始める
3か月を過ぎた頃から、21時台には寝てくれるようになり、いつの間にかトントンだけで寝ることもできるようになりました。夜間の授乳回数も減り、21時に消灯すると朝8時までに1度起きる程度に。睡眠のリズムが整ってきたのを実感しました。
新生児のころから続けていた、お風呂→授乳→消灯のルーチンを続けたことで、娘も自然と眠る準備ができるようになったのかもしれません。おかげで、ママもパパも娘が寝た後にゲームをする余裕ができ、本当に「ありがとう!」という気持ちでいっぱいでした。
さらに、季節が夏から秋に移り変わったことも影響したのかもしれません。涼しくなり、寝やすい環境になったことで、自然と睡眠が安定してきたと感じました。
【5か月後半~6か月】風邪をきっかけに夜泣きが増える
5か月の後半、娘が人生初の風邪をこじらせました。その後、夜泣きだけが治らず、6か月を迎えても夜中に2~3回起きる日が続くようになりました。それまで夜は1回しか起きなかったのに、風邪をひいてからは頻繁に目を覚ますように。そして、夜中に目を覚ますと、なかなか寝付くことができないこともありました。
この状況を「睡眠退行(スリープレグレッション)」ではないかと考え、成長の証なんだと前向きにとらえるようにしました。そんな娘も、ここ数
我が家で試したねんね対策
ルーティンを決める
我が家では「お風呂 → 授乳 → ねんね」の流れを続けました。最初のうちは効果を実感できませんでしたが、徐々に赤ちゃんが覚えていき、スムーズに寝るようになりました。寝る前に絵本を読んであげるというルーチンを入れてみたこともあるのですが、楽しくなってしまい逆効果だったと感じます。どんな方法が合うかは赤ちゃん次第ですね!
環境を整える(暗さ・音・温度)
娘は夏生まれで、連日熱帯夜が続いていました。赤ちゃんは汗っかきで暑がりなので、エアコンや赤ちゃん用の接触冷感シーツを活用して暑さ対策をしました。暗さについては「真っ暗」「間接照明あり」など諸説ありますが、うちの娘は真っ暗だと怖がるようだったので、間接照明をつけるようにしました。
ベッドインベッドが大活躍!
新生児の頃は寝かしつけに時間がかかり、せっかく寝ても移動させると起きてしまうことが多かったです。そんなとき、居間で寝てしまっても寝室に運べるベッドインベッドが大活躍しました。我が家では奇跡的に居間で寝たときに夫とふらりで、ベッドインベッドごと寝室へ運んでいました。このベッドインベッド、傾斜がつけられたり、丸洗い可能だったり、非常にコスパの良いのもでした。
お昼寝の時間を調整(昼寝が長すぎると夜寝ない?)
日中に起きていたほうが夜ぐっすり寝るのでは?と思っていましたが、実際は違いました。適度にお昼寝をしないと、脳が興奮して覚醒し、入眠困難になることがあるそうです。実際、昼寝をあまりしなかった日は、夜も上手に寝ることができていませんでした。昼寝はとても大事だと実感しました。
夜泣き対策(抱っこ・トントン・授乳…何が効いた?
夜泣き対策で最も大切なのは、不快を取り除くことだと感じています。「お腹がすいた」「おむつが気持ち悪い」「暑い・寒い」「怖い」など、一つずつ原因を探り、解決してあげることで、気持ちよく再入眠してくれることが多かったです。
ねんねの悩み、これからどうなる?
現在も夜中に2~3回起きることがありますが、離乳食が進むことで、徐々に睡眠が安定してくることを期待しています。お腹がしっかり満たされることで、長時間ぐっすり眠れるようになればいいなと思っています。
また、赤ちゃんの成長とともに、睡眠の質も変化していくもの。ねんねの悩みは尽きませんが、焦らずに試行錯誤しながら、赤ちゃんに合った方法を見つけていきたいです。
赤ちゃんの睡眠は日々変化していきます。寝かしつけに悩むママパパも多いと思いますが、「赤ちゃんの成長の一環」ととらえて、焦らず向き合っていくことが大切ですね!
⑤まとめ:ねんねは個人差が大きい!焦らず試行錯誤を
✔ 新生児期は昼夜の区別がなく、頻繁に目を覚ますのが普通。 ✔ 3~5か月頃から睡眠リズムが整い始めることが多い。 ✔ 風邪や成長による「睡眠退行」で夜泣きが増えることも。 ✔ ルーティンや環境調整で睡眠の質を向上させることが可能。 ✔ 7か月以降は離乳食の影響で夜通し眠れるようになることを期待。
赤ちゃんのねんね問題は一進一退ですが、焦らず向き合うことが大切ですね!少しでも参考になれば嬉しいです。
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