子供用ライフジャケットの選び方!夏休みの川遊び・海遊びの水難事故を防ぐ安全装備

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夏休みの川遊び・海遊びに備える子供用ライフジャケットの選び方を紹介するサムネイル画像

夏休みの川遊び・海遊びに備えて、子供用ライフジャケットの選び方を解説。ベストタイプ、体重に合ったサイズ、股ベルト、目立つ色、ホイッスル、正しい着せ方まで、家族で水難事故を防ぐための安全装備をわかりやすく紹介します。

あきたりょう
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この記事はこんな人におすすめ

✅️ 子供の水難事故が怖い・対策したい人

✅️ 夏休みに子供と水辺で遊ぶ予定がある人

✅️ 何を基準に選べばいいか分からない人

子供用ライフジャケットはベストタイプが基本。体重に合ったサイズ、十分な浮力、股ベルト、目立つ色、ホイッスルを確認し、正しく着せて脱げないかチェックしてから川遊び・海遊びを楽しみましょう。選ぶのが億劫な人向けに厳選した「プロックス」「オーシャンパシフィック」「高階救命胴衣」の紹介もしています。

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夏休みの川遊び・海遊びに子供用ライフジャケットは必要?

約46%
何の割合か分かりますか?

これは、ライフジャケットを着けていなかった海中転落者が、死亡・行方不明となった割合です。

一方で、ライフジャケットを着用していた場合は約19%

ライフジャケットを着ければ絶対に助かるわけではありません。
それでも、水辺での事故に備えるうえで、ライフジャケットは命を守る重要な安全装備であることは間違いありません。

夏休みに子供と川遊び・海遊びをするなら、「泳げるかどうか」ではなく「浮いて待てるか」を考えなければなりません。

この記事では、川遊び・海遊び・ファミリー釣りに使いやすい子供用ライフジャケットの選び方を解説します。

体重に合ったサイズ、股ベルトの有無、目立つ色、ホイッスル、正しい着せ方までまとめているので、夏休み前の準備に役立ててください。

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【結論】子供用ライフジャケットは「ベストタイプ」を選べばOK

子供用ライフジャケットは、基本的には「ベストタイプ」を選べばOKです。

理由は簡単で、ベストタイプなら最初から浮力体(水に浮くための素材)が入っているため、ボンベ点検や作動操作が不要で、着ているだけで落水時の浮力を確保できるからです。
いざ落水してしまったときに、子供自身が操作をする必要がなく、わかりやすい安心感があります。

念のためライフジャケットの種類(全体像)を確認したい人はタップして開く
子供用におすすめのベストタイプと、大人向けの膨張式肩掛け・腰巻きライフジャケットを比較したイラスト

ライフジャケットは、大きく分けてベストタイプ膨張式肩掛けタイプ膨張式腰巻タイプの3つがあります。

ベストタイプは、ポリエチレンなどの浮力体が入っており、着るだけで浮力が確保できるため、子供用は基本的にこのタイプがおすすめです。

膨張式は、肩にかけるタイプと腰に巻くタイプがあり、動きやすいデザインのため釣りなどのアクティビティでは人気が高いです。

膨張式ライフジャケットの肩掛けタイプと腰巻きタイプが、落水時に膨らむ前後の違いを示した比較イラスト

また、水を検知して自動で膨張する自動膨張が主流ですが、紐を引くことで完全に任意のタイミングで膨張させる手動膨張のものも存在します。

どれを選ぶにしても、体重に合った適切な浮力をもつものを選ぶことが、安全性の観点から非常に重要です。

子供用ライフジャケットを選ぶときは、最低限次のポイントを確認しましょう。

  • 子供の身長だけでなく体重に合ったサイズを選ぶ
    子供の体重に対して適切な浮力をもつ製品を選ぶ)
  • 股ベルト付きのものを選ぶ
  • 目立つ色のものを選ぶ
  • ホイッスル付きのものを選ぶ

特に体重に合った浮力に関しては、国土交通省の小型船舶用救命胴衣の基準が次のように定められています。

子供の体重浮力の目安
15kg未満浮力4.0kg以上
15kg以上40kg未満浮力5.0kg以上
40kg以上浮力7.5kg以上

この基準は小型船舶用救命胴衣の基準なので、川遊びや海遊びに同様の基準や義務が設けられているわけではありません。
しかし、ライフジャケットの性能(スペック)を見るうえで、子供の体重に対して十分な浮力があるかを判断する目安として参考すべき数値です。

他にも、股ベルトのないものや身体にフィットしないサイズ感のものは落水時にスポッと脱げてしまうリスクが否定できないなど、"子供の命を守るための道具選び"は見落としてはいけないポイントもあります。
ただ着ていれば良い、というわけにもいかないのです。

でも、「子供用 ライフジャケット」「キッズ 救命胴衣 おすすめ」などで検索すると、ボリュームが多すぎてどれにすれば良いやら…というのもまた事実。

迷ったら次の3つから選べば確実です。
上記の基準をおおむね満たしている製品をピックアップしました。

▼小型船舶用救命胴衣としても使用可能な安全性能「プロックス TK13B2」

単なる水遊び用のフローティングベストではなく、救命胴衣として使用できる本命のライフジャケットです。
価格も手頃で選びやすいのが◎。

▼浅場やプールでの水遊び用、デザインも可愛く価格も手頃「オーシャンパシフィック キッズ ライフジャケット」

オーシャンパシフィック公式HPにも記載されている通り、海や川でのレジャーで浮力を補助するためのフローティングベストであり、海難救助や救命胴衣としての使用はできない点に注意してください。
それでも浅い川や海辺での使用に限定するなら選択肢として有力であり、デザイン・価格ともに手を出しやすいのがこれ。

▼安全性重視ならこれ。高階救命器具の子供用救命胴衣「ブルーストーム」

プロックスよりも値が張りますが、救命器具メーカーの商品としての安心感があります。
船に乗ることも視野に入れる場合や、深場・堤防・流れのある場所で遊ばせるなら、安全性重視で選ぶ価値があります。
安全性重視の製品ながら、水辺の生き物がプリントされた子供が着やすいデザインなのも嬉しいポイントです。

次のセクションでは、子供用ライフジャケットの選び方について詳しく解説をしていきます。
後悔しない買い物のためにも上記のライフジャケットを選んだ根拠を知っておきたい人は読んでみてください!

子供用ライフジャケットの選び方

子供用ライフジャケットは、見た目や価格だけでなく「体に合っているか」「落水時に脱げにくいか」を重視して選びましょう。特に大切なのは、体重に合った浮力、股ベルト、目立つ色、ホイッスルの有無です。

体重に合ったサイズを選ぶ

子供用ライフジャケットは、身長だけでなく体重に合ったサイズを選ぶことが大切です。サイズが大きすぎると、落水時にズレたり脱げたりする原因になります。対象体重や浮力が明記されている商品を選びましょう。

特に、お子さんの身長・体重が平均値より離れている場合は、次の表を目安に製品を選ぶようにしましょう。

子供の体重浮力の目安
15kg未満浮力4.0kg以上
15kg以上40kg未満浮力5.0kg以上
40kg以上浮力7.5kg以上

股ベルト付きを選ぶ

子供用ライフジャケットは、股ベルト付きのものを選ぶのがおすすめです。

股ベルトがないと、いざ落水した時にライフジャケットだけがスポンと脱げてしまう可能性があります。
着せたあとにしっかり固定できるかも確認しましょう。

目立つ色を選ぶ

川や海では、子供の位置をすぐに見つけられることも大切です。

黄色、オレンジ、蛍光グリーンなど、遠くからでも目立ちやすい色を選びましょう。
黒やネイビー、アウトドアブランドによくある迷彩などのおしゃれな色より、安全面では明るい色がおすすめです。

ホイッスル付きだと安心

ホイッスル付きのライフジャケットなら、万が一のときに周囲へ知らせやすくなります。

大自然の中では声が届きにくい可能性や、パニックで大きな声が出せないこともありえます。
できれば、ひも付きで本体にホイッスルが固定されているものを選びましょう。

“子供が着やすいかどうか"も視野に入れる

どれだけ安全性が高くても、子供が嫌がって脱ぎたがるものでは意味がありません。

子供用ライフジャケットは、基本的にS・M・Lのようなサイズ展開がされているので、身体の大きさに合ったものを選びましょう。
水遊び中も無理なく着続けられることが大切です。

ライフジャケットの正しい着せ方

ライフジャケットは、買って終わりではありません。

正しく着せないと、落水時にズレたり脱げたりする可能性があります。
水辺に行く前に、必ず着せ方を確認しておきましょう。

ファスナー・バックルをしっかり留める

まずは前面のファスナーやバックルをしっかり留めます。

前を開けたままでは、落水時にライフジャケットが効果を発揮できません。
子供が自分で着た場合も、大人が最後に確認しましょう。

ベルトを身体に合わせて締める

ベルトは、子供の身体に合わせてゆるすぎないように締めます。

きつすぎる必要はありませんが、身体とのすき間が大きいとズレる原因になります。
着せたあとに、胸まわりがしっかり固定されているか確認しましょう。

【忘れがち】股ベルトを必ず通す

必ず股ベルトを通して固定しましょう

面倒だからと使わないと、落水時にライフジャケットだけが上に抜ける可能性があります。子供用では特に重要なポイントです。

肩部分を持ち上げて脱げないか確認する

着せ終わったら、ライフジャケットの肩部分を軽く持ち上げてみましょう。
顔の方まで大きくズレ上がる場合は、サイズが合っていないか、ベルトがゆるい可能性があります。
水辺に入る前に必ずチェックしておくと安心です。

大人用ライフジャケットは必要?どれを選ぶ?

子供と川遊び・海遊びをするなら、大人もライフジャケットを用意しておくと安心です。

子供を助ける側の大人が流されたり、足を滑らせたりする可能性もあります。
ライトユーザーならベストタイプ、動きやすさ重視なら桜マーク付きの腰巻き膨張式も候補になります。

堤防釣りなどでは自動膨張式が安全ですが、川や海での水遊びなど、濡れる前提で使用する場合は、水を検知すると自動で膨張する自動膨張式ではなく、子供用と同じベストタイプが適任です。

子供用・大人用ライフジャケットのおすすめ候補

子供用は、体重に合ったサイズ・十分な浮力・股ベルト付きの商品を選びましょう。

価格と安全基準のバランスならプロックス浅瀬の水遊び用ならオーシャンパシフィック安全性重視なら高階救命器具が候補になります。

大人用は、ダイワやシマノなどの桜マーク付きライフジャケットを選ぶと失敗しにくいです。

まとめ:子供用ライフジャケットは夏休み前に必ず準備を

夏休みに川遊びや海遊びへ行くなら、子供用ライフジャケットは早めに準備しておきましょう。

選ぶときは、ベストタイプ・体重に合ったサイズ・股ベルト付き・目立つ色を重視するのがおすすめです。

買って終わりではなく、正しく着せて、脱げないかを必ず確認して、安全に夏休みの思い出を作りましょう!

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