鼻吸い器は電動じゃなきゃダメ。手動も使った2歳児ママが断言する理由

鼻吸い器は電動じゃなきゃダメ?高くて購入に踏み切れないママへ。口吸い・手動・据え置き電動をすべて使った2歳児ママが、迷うなら電動を買ってOKと断言する理由と、メルシーポット・SHUPOTの選び方を実体験で解説します。
この記事はこんな人におすすめ
✅️ 据え置き電動鼻吸い器の価格に最後まで迷っている
✅️ 安価な手動から試すべきか悩んでいる
✅️ 買い直さずに長く使えるものを選びたい
【この記事の結論】
鼻吸い器は、親子ともに余裕がない日に真価が出ます。小児科医・耳鼻咽喉科医の助言や先輩ママの声、保護者調査でも据え置き電動が優勢。3年間使えば月約420円。遠回りせず、迷うならSHUPOTかメルシーポットを買ってOKです!
迷うなら据え置き電動。シュポットorメルシーポットを買ってOK!
2歳娘のママ、ばた子です!
今年の春、娘がインフルエンザBにかかり、見事に家庭内感染で全滅しました…。
私も40℃近い熱があるなか、鼻水と咳で眠れない・食べられない、それでも遊びたい娘を看病。
仕方がないとはいえ、正直かなりつらかったです😭
その後も症状が長引き、最近は保育園の洗礼でヒトメタニューモウイルスにも感染。
また鼻水と闘う毎日を過ごしています😅
鼻水が喉に流れて咳き込む娘を見るたび、本当に可哀想…。
鼻吸い器の大切さを初めて痛感したのは、娘が0歳のときでした。
風邪で鼻水が止まらず、鼻が詰まって寝付けない。やっと眠っても、苦しくてすぐに起きてしまう。
慌てて鼻吸い器を探しましたが、据え置き電動は1万~1万5千円。
「本当にそこまで必要なの?」
と踏み切れず、まずは安価な口吸い式を購入。
うまく吸えずに手動ポンプ式を買い、それでも足りず、最終的には据え置き電動式まで購入しました😇
見事に遠回りです。
そして、すべて使った今ならはっきり言えます。
「最初から“据え置き電動一択”という周りの声を信じて、メルシーポットかSHUPOTを買えばよかった!」
現在は据え置き電動のメルシーポットを主力に、旅行や移動中には手動のSHUPOT-pumpをサブとして使っています。
手動にも明確に便利な点はあります。
しかし、風邪でネバネバの鼻水が続く日の主役は、間違いなく据え置き電動です。
この遠回りの無念を少しでも成仏させるため、この記事では「据え置き電動が良いのは分かっているけれど、高くて買う勇気が出ない」という人に向けて、鼻吸い器は据え置き電動を選ぶべき理由をまとめました。
この記事で参考にしているのは、「口吸い・手動・据え置き電動」の3タイプをすべて使った2歳児ママの実体験だけはでなく、メーカー公式の製品情報や保護者アンケート、ネット上の利用者口コミ、通院先の小児科医から実際に受けた助言も照らし合わせています。
口コミだけでも、スペックだけでもない。すべて使い、すべて突き合わせたうえでの結論は、
予算が許すなら、最初からSHUPOT(シュポット)かメルシーポットを買ってOK
です!
鼻吸い器が本当に必要になるのは「親子ともに余裕がない日」
初めに前置きしておくと、口吸い式だからダメ、手動ポンプ式だから吸引力が弱い、という話ではありません!
どのタイプの鼻吸い器も、明確に優れた点があり、鼻水はちゃんと吸えます。
それでもメルシーポットやシュポットのような据え置き電動を強くおすすめするのは、スイッチを入れれば難しいことをしなくても手早く吸引ができるからです。
そして、私自身も買うまでイメージできていなかったのが、鼻吸い器が本当に活躍するのは、親も具合が悪い日なことが多いということです。
親も発熱や寝不足でフラフラ。でも、その横でわが子は苦しそうに泣いている…。
しかも1日に何度も鼻水を吸ってあげなきゃいけない日もある………。
少しでもラクな方が良いに決まってらぁ!!!!
サラサラの鼻水なら手動でもそれほど困らないけど…
水のように、サラサラした透明な鼻水なら、吸引はそれほど大変ではありません。
「高額な電動を買わなくても、手動で十分かも?」
と、思うのは当然ですが、これは鼻水吸引のイージーモード。
本当に大変なのはネバネバの鼻水が出たときです。
本当に大変なのは風邪を引いてネバネバの鼻水が出た時!
粘り気の強い、ネバネバした鼻水は本当に厄介です。
口吸い式では強く・長く吸わなければならないですし、手動ポンプ式では何度もシュポシュポする必要があります。
しかも、対戦相手はじっとしてくれない赤ちゃん。
ノズルがズレたり顔をぷいっとされてうまく吸えないことも多いです。
一方、メルシーポットやシュポットのような据え置き電動式は、スイッチを入れて鼻の入り口にノズルを当てれば、あとは機械が吸引を続けてくれます。
口吸い式の「吸い込む動作」や、手動ポンプ式の「ポンプ動作」をオートでやってくれるので、親はノズルを鼻穴に当てること、子どもの身体を固定することに集中できます。
赤ちゃんが風邪だと、親も無傷ではないのが現実…
最終的にこれです。マジでこれです。
インフルエンザBの家庭内感染で、私自身も40℃近い熱があるなかで娘の看病を強いられた時に電動のありがたみを痛感しました。
娘氏は普段たいへんお利口さんなのですが、歯磨きと鼻吸いのときだけは暴れん坊赤ちゃんに変身するタイプです。
逃げようとする身体を押さえながら、小さな鼻の入り口にノズルを合わせて、ポンプをシュポシュポ……できるかぁ!!!!!
親が元気な日でもそこそこ難しいのに、発熱と寝不足でフラフラの状態ではトラウマ級につらかったです😭
「寝てる間に吸えばいいのでは?」とも考えましたが、鼻が詰まって苦しいせいか、そもそも寝ません。寝ねばねーのにそもそも寝ねぇ。
据え置き電動式は、鼻吸いの操作の難易度をグッと下げてくれ、かかる時間も短くしてくれます。
この違いだけで、鼻吸いに対する精神的負担や疲労はかなり減らすことができました。
そもそも赤ちゃんの鼻水はなぜ吸わなければいけない?
「乳幼児は自分で上手に鼻をかめない」のは容易に想像ができますが、鼻水をうまく出せないまま放っておくと、何が困るのでしょうか?
私自身も、実際に育児を経験してみないと、具体的なイメージができない部分がありました。
そもそもの"鼻吸いの必要性"について念のため確認しておきましょう。
鼻が詰まると「寝る」「飲む」「食べる」のがつらい
大人でも鼻が詰まると、息苦しくてイライラしたり、寝苦しかったりしますよね。
赤ちゃんも同じです。ご機嫌最悪ベイビーになっちゃうぞ!
鼻が詰まってしまえば、赤ちゃんも当然眠りにくく、夜泣きが続く原因にもつながります。
うちの子の場合は、鼻水が治ったあとも夜泣き習慣がしばらく続いてしまったこともありました。
また、ミルクや母乳を飲むのも、ごはんを食べるのもひと苦労。
鼻水が喉へ流れて、咳込んだり、喉が腫れたりしてしまうこともあります。
本人がつらいのはもちろん、抱っこしても寝ない・食事も進まないとなれば、“今日の育児"が地獄になってしまいます。
鼻水を甘く見ると「副鼻腔炎」「中耳炎」までこじれるリスクが上がる
鼻水を放っておくと副鼻腔炎や中耳炎のリスクが上がります。
もちろん、鼻吸い器を使えば完全に予防できるわけではありません。
それでも、風邪をきっかけに黄色や緑色のネバネバした鼻水や鼻づまりが続くと、副鼻腔炎(鼻副鼻腔炎)が疑われます。鼻の奥にある空洞に炎症が起き、鼻づまりやドロッとした鼻水、咳などが長引くのが特徴です。
また、鼻とつながっている中耳に炎症が広がると、中耳炎を引き起こすことがあります。耳の痛みや発熱、機嫌の悪さなどにつながることもあります。
「ただの鼻水だから」と甘く見ていると、思った以上に長引いたり、症状が悪化したりするかもしれません。
自分で鼻をかめない赤ちゃんだからこそ、家庭では取れる鼻水を取り除くことが大切です。そして、ネバネバした鼻水や咳、鼻づまりが続く場合は、早めに小児科や耳鼻咽喉科を受診することも忘れないようにしましょう。
手動と電動を使い比べて分かった「据え置き電動一択」の理由
わが家では、口吸い式・手動ポンプ式・据え置き電動式の3タイプをすべて使いました。
その実体験をもとに、予算が許すなら据え置き電動一択だと感じた理由を紹介します。
ネバネバの鼻水を吸いやすい
何度も書いているとおり、本当に厄介なのは風邪を引いたときのネバネバ鼻水です。
サラサラの鼻水なら手動でも吸いやすいのですが、粘り気が強くなると一気に大変になります。
口吸い式では強く吸い続け、手動ポンプ式では何度もシュポシュポ。
一方、据え置き電動はスイッチを入れれば、機械が安定して吸引を続けてくれます。
電動でも少し苦戦するネバネバ鼻水を、あえて手動で頑張る必要はありません。
鼻吸いにかかる手間と時間を減らしやすい
口吸い式と比べれば、据え置き電動は肺活量無限。
手動ポンプ式と比べれば、何度もポンプを動かす必要がありません。
吸う・ポンプを押すといった作業を機械に任せられる分、鼻吸いにかかる手間と時間を減らしやすくなります。
赤ちゃんが嫌がる鼻吸いだからこそ、手早く終わるのは親子どちらにとっても大きなメリットです。
一日に何度も使っても、精神的に疲弊しにくい
鼻吸いは、一度やれば一日中スッキリするものではありません。
鼻水がひどい日は、朝・食事前・昼寝前・お風呂上がり・就寝前と、一日に何度も出番があります。
そのたびに口で強く吸ったり、ポンプを何度も動かしたりするのは、地味ですが確実に疲れます。
据え置き電動なら、基本的にはスイッチを入れてノズルを当てるだけ。
「また鼻吸いかぁ……」という精神的な障壁が下がるため、必要なタイミングでこまめにケアしやすくなり、結果的に赤ちゃんの健康を守るという本来の目的も達成しやすくなります。
使用期間を考えれば月額負担はそれほど大きくない
据え置き電動鼻吸い器の最大の弱点は、やはり1万~1万5千円ほどする価格です。
私も「鼻水を吸うだけの機械に1万円以上……?」と、なかなか購入へ踏み切れませんでした。
ここは考え方を少し拡大して、1万5千円の鼻吸い器を0歳から3年間使った場合、月額換算では約420円と考えましょう。賃貸住宅の火災保険の月額最安値とほぼ同じだ!!
風邪を引いた日の鼻吸いを手早く済ませ、親子の負担を減らしてくれると考えれば、決して高すぎる金額ではありません。
月額約420円の「鼻水保険」だと思えば、かなり安い。
安い鼻吸い器を順番に買い足し、最終的に据え置き電動まで購入したわが家としては、最初から買った方がむしろ安かったです😇
小児科医・先輩ママ・保護者調査も「据え置き電動」を後押し
通院先の小児科医、周囲の先輩ママ、ネットで公開されている保護者調査など、さまざまな情報が電動鼻吸い器を選ぶ判断材料になりました。
小児科の先生から「電動を買いなさい」とちょっと強めに言われた…
娘の鼻水がなかなか止まらず、小児科を受診したときのことです。
一通りの診断とお薬の説明が終わったあと、先生から
「鼻吸い器はどんなものを使ってる?」
と聞かれました。手動ポンプ式を使っていることを伝えると、
「鼻水を効果的に取り除けていないと、薬を飲んでもつらい症状が残るから、電動の鼻吸い器を買ってあげてね」
という主旨のことを、少々強めに言われました。同時に、
「親のストレスも減る。そのぶん、子どももラクになるから、頑張ってね」
と、優しい言葉もかけていただきました。
実際に、家庭用の鼻吸い器として電動式をおすすめしている小児科や、据え置き型を推奨している耳鼻咽喉科もあります。安定した吸引を続けやすく、子どもの身体を支えながら使いやすいことなどが理由です。
私にとって、据え置き電動を買う一番大きなきっかけがこれでした。
周囲の先輩ママも口を揃えて「電動一択」
これは、あくまで私の周囲に限った話です。みなさんの周りはどうでしょうか?
鼻吸い器について先輩ママに聞くと、返ってくる答えはほぼ同じでした。
「迷っているなら電動にした方がいいよ」
「最初から据え置きを買った方がいい」
「高いけど、風邪を引いたら絶対使う」
そしてわが家はその声を信じ切れず、安い口吸い式からスタートしました。
今思えば、最初から素直に聞いておけばよかった……。
口吸い式、手動ポンプ式、据え置き電動式と遠回りした無念よ、成仏してくれ。
保護者調査でも、実際に使われているのは「据え置き電動」が最多
先輩ママの口コミだけでなく、公開されている保護者調査でも据え置き電動の強さが分かります。
ピジョンが2024年5月に行った調査では、鼻吸い器を持つ301人のうち、電動据え置きタイプの所有率は52.8%。口吸い式・電動ハンディ式・手動ポンプ式などを抑えて最多でした。
電動据え置きの利用者からは、スピーディーにラクに吸えることや、短時間でしっかり吸いやすいことが評価されています。
鼻吸い器メーカーによる調査なので、これだけで「電動が絶対」とは断定できません。
しかし、株式会社コズレが2026年に保護者364人を対象に実施した別の調査でも、安さを理由に選んだあと、吸引力への不満から買い足す家庭が見られました。
鼻吸い器を追加購入した人のうち、約48%が「吸引力への不満」を理由に挙げています。商品選びで重視する項目も、「使いやすさ」74.04%、「お手入れのしやすさ」73.56%、「吸引力」64.90%と、価格だけではありませんでした。
安さで選んで、吸えずに買い直す。完全にわが家やないか。
口コミ・保護者調査・実体験を踏まえると、やはり結論は同じです。
予算が許すなら、最初から据え置き電動を買うのが一番の近道です。
それでも手動鼻吸い器で十分な場合はある?
もちろん、手動鼻吸い器で十分な場合もあります。
- サラサラした鼻水をたまに吸えればいい
- 外出先や旅行中に使いたい
- 音を出さずに使いたい
- 据え置き電動のサブ機が欲しい
- 予算的に据え置き電動が難しい
実際、わが家でも手動のSHUPOT-pumpを外出先や移動中に使っています。
手動鼻吸い器は、安いだけの妥協品ではありません。ただし、風邪でネバネバした鼻水が続く日の主力としては、据え置き電動の方が圧倒的にラクです。
軽い鼻水や外出用なら手動でも十分。自宅用に一台だけ選ぶなら、据え置き電動がおすすめです。
買うならどれ?シュポットorメルシーポットから選んでOK!
据え置き電動鼻吸い器にもさまざまな製品があります。
しかし、主要モデルの価格・吸引性能・口コミの蓄積を調べると、候補は次の3台まで絞ってOKです。
- 安さと吸引性能のバランスなら「メルシーポットS-504」
- お手入れのラクさまで求めるなら「ピジョンSHUPOT」
- 安さ・小ささ・携帯性も欲しいなら2026年6月新発売の「メルシーポットS-505」
ほかにも高評価な製品はありますが、この3台を押しのけてまで選ぶ決め手は見つけにくい印象でした。
メルシーポット S-504が向いている人
メルシーポットS-504は、価格を抑えつつ、据え置き型らしい吸引性能が欲しい人におすすめです。
定価は約1万円程度で、最高吸引圧-83kPa/吸引流量は毎分12L。
十分なスペックと、長年使われてきた実績と豊富な口コミがあります。
わが家でもS-504を使用していますが、十分な使い勝手で、これからも使い続けられそうです。
「洗浄パーツが多くて少し大変」という口コミも見られますが、手動ポンプ式や口吸い式も洗浄するのは大変だったため、個人的には「まぁ鼻吸い器ってこんなものかな」という印象。
“洗浄の手間"より、"価格と確実な吸引性能の両立"を優先したい人はメルシーポット S-504がおすすめです!
ただし、鼻水が通ったチューブやボトルを洗う作業を少しでも減らしたい人は、価格が高くてもピジョン SHUPOT(シュポット)の方が合っています。
ピジョン SHUPOT(シュポット)が向いている人
SHUPOTは、価格よりも吸引性能とお手入れのラクさを優先したい人におすすめです。
定価は約1万4千円、最大吸引圧は-80kPa/最大吸引流量は毎分16L。
申し分のない性能のメルシーポットS-504よりもひと回り数値が高いので、吸引力には安心感があります。
また、最大の特徴として、鼻水キャッチャーで鼻水を受けるため、通常はチューブまで洗う必要がないというメリットがあります。
S-504より価格は高いものの、
- ネバネバ鼻水を手早く吸いたい
- 鼻水が通ったチューブを毎回洗いたくない
- 比較して選ぶのがもう面倒くさい
- 数千円の差より失敗しにくさを優先したい
という人には、ピジョン SHUPOT(シュポット)が最有力です。
もう考えるのは面倒くさい!金ならある!という人は、SHUPOTを選んでおけば後悔しにくいでしょう。
まとめ:迷っているなら据え置き電動鼻吸い器を買ってOK!
据え置き電動鼻吸い器が本当に頼りになるのは、子どもがネバネバ鼻水で苦しみ、親まで風邪や寝不足で余裕がない日です。
通院先の小児科医からも電動をすすめられ、耳鼻咽喉科医が据え置き型を推奨している例もあります。
さらに、周囲の先輩ママや利用者口コミ、保護者調査を見ても、据え置き電動が明確に優勢でした。
1万5千円の機種を0歳から3年間使えば、月額換算は約420円。
親子ともにつらい日の負担を減らす「3歳までの鼻水保険」と考えれば、決して高すぎる買い物ではありません。
わが家は価格を惜しんで口吸い式、手動ポンプ式と遠回りし、結局据え置き電動を買いました。
私たちと同じ遠回りをする必要はありません。
迷っているなら、SHUPOTかメルシーポットをもう買ってOKです!
出典:ピジョン「おすすめは?小児科医と現役ママが教える 鼻吸い器の選び方」
出典:「子育て世帯の『鼻吸い器』市場調査~使用率・購入理由・満足点と不満点・選択基準~(株式会社コズレ)」
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