2020年12月4日(金)秋田ハタハタ釣り情報②男鹿エリア
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2020年度秋田県ハタハタ釣り情報をお届けします。
実際に自分の足で稼いだ情報を中心に、信用できる友人からの情報や、Twitter等で流れている情報など。
信憑性の高い情報をまとめていきます!
荒天に繰り出しているのでボウズだけは避けたい!たくさん釣って友人や親戚におすそ分けしたい!
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仕掛けと共に大量ストックしておきましょう!
接岸予報日とはだいぶ誤差が出そう
(昨日も載せたけど)接岸予報日とズレ(誤差)まとめ。
表の下側は禁漁以降に限定したもの。統計から見る確率を見ても、2日以内に接岸する確率は半々ぐらいだと言えます。
…と昨日書きましたが、今日も接岸は確認できなかったので今年は残りの52%を引いてしまいましたね。
すると誤差3~4日が12%、予想外れが40%になっているので…単純計算だと予想外れになる確率は77%に(T‗T)
ハタハタのポイントになる水温はまだ13℃を切っていないところが多いのか。
秋口から言われ続けていた「過去最大の不漁」が現実のものとなりそうな雰囲気がいよいよ具体的になってきました。
2020年12月4日(金) ハタハタ接岸予想日+1日
今日も男鹿エリアの様子を見に行くも、魚影も人影も全くなし。
門前に行く途中、椿で釣りをしている人は見かけました。この時期は何が釣れるんだろう?
門前漁港に行くと水面に何やらプカプカと浮かぶ魚の姿が。
まさかハタハタか?
画質が悪いですが、確かにハタハタですね…
死んでました(TT)
門前漁港の定置網はというと、昨日・一昨日同様ハタハタの姿はありませんでした。
沖で死んだ個体が流されて来たのでしょうか。
と、言うことで…恒例のメバルプラッキング後、帰宅。
今日は南磯が風を背負っていたのでやりやすかったです。
今日は沖が低気圧と西風で時化ていたのでチャンスかと思いましたが、まだまだ時間がかかりそうです。
結果的に昨日と何も変わり映えしない記事になってしまいました。
明日から荒天のため、調査に行くかどうか…迷います。
調査ついでに温泉行ってこようかな(笑)。
以下、12/3(木)の記事と同じ情報。載せておきます。
ニュースでは「まだ接岸せず」と報道
「沖合でまとまった釣果が上がった」というニュースも見かけました。(ABSニュース)
秋田の冬を代表する食材のひとつ、ハタハタ。3日が初漁予想日だった季節ハタハタはまだ接岸せず、水揚げはありませんでした。一方、今シーズン不漁が続いていた沖合の底引き網漁はようやくまとまった量が揚がっています。
3日朝、男鹿市の北浦漁港に人気はなく、静まり返っていました。
調査船が2隻出たものの、ハタハタは1匹も揚がらなかったということです。
一方、秋田市民市場の店頭には山積みのハタハタが。
9月に解禁された沖合の底引き網漁は、不漁が続いていましたが、ここにきてようやくまとまった量が水揚げされています。
男鹿沖とにかほ沖でとれたものは、特にアブラのりがよく、大ぶりなものが多いということです。
こちらの店では、大量に入荷したため、前日より2割安い、1キロ1200円ほどで販売されていました。
県水産振興センターによりますと、沖合の底引き網漁の状況が過去に例がないほど遅れていることから季節ハタハタの接岸の見通しは
不透明だということです。─「ABSニュース」より引用
ネット情報はどうか?
八森で初釣果との情報あり。
5ch(旧2ちゃんねる)掲示板には毎年ですが愉快犯がいるため情報に踊らされないよう注意して下さい(笑)。
セリオン前は念のため確認したが釣り人の姿は一切なし。
知り合いに地元で40年以上釣りをなさっているお爺ちゃんがいますが、北防波堤含めすっかり釣れなくなったとのことでした。
まとめ
男鹿エリアは魚影確認できず。
水温が高いことや、沖合の底引き漁での不漁から「今年は来ないのではないか?」という声も多い…
接岸予想は学者がブリコの成熟具合等から「科学的に」出しているものだし、何より魚の生命力を筆者は信じてる。笑
ただ、普通は沖合で姿を消してから3日~1週間ほどで沿岸に接岸するらしく、丁度昨日「沖合で獲れた」というニュースが出てしまったので、最低でもあと1週間はかかると考えるのが妥当かもしれませんね。
予報は科学ですが、どの釣りをしていても、今年の海況はどうも例年とは違うような気がします。