2020年12月3日(木)秋田ハタハタ釣り情報①男鹿エリア
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2020年度秋田県ハタハタ釣り情報をお届けします。
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信憑性の高い情報をまとめていきます!
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接岸予報日と初漁日のまとめ
接岸予報日とズレ(誤差)まとめ。
表の下側は禁漁以降に限定したもの。統計から見る確率を見ても、2日以内に接岸する確率は半々ぐらいだと言えます。
平成20年以降は予想がほぼ的中しているので、その部分にだけフォーカスすれば12月4日(金)に釣れ出す可能性は高いかも。
ただし、ハタハタの接岸は水温13℃を切ってからというのが定説…
YouTube「秋田で釣る理由」さんによると水温はまだ14℃近くあるとのことでした。
【12月4日(金)】
「接岸しなかった予報日の巻」#秋田で釣る理由 #朝に1分語る理由 #季節ハタハタ pic.twitter.com/R9Mj0FKcuz— 秋田で釣る理由 (@fishingakita) December 3, 2020
魚にとって1℃の差は非常に大きいので、水温が沖の影響を受けやすい潮通しの良い場所がねらい目かもしれません。
2020年12月3日(木) ハタハタ接岸予想日当日
昨日(12/2)も行ったけど、男鹿エリアは何もなし、魚影もなし。
昨年度、男鹿エリアではいち早くハタハタが接岸した双六・門前の定置網にもハタハタの姿は無く、私が行った時間帯(20~23時頃)は北磯も南磯も釣り人の姿すらありませんでした。
2日(水)、3日(木)はメバルプラッキングにすり替えて帰宅。(笑)
たまたま仕事が休みなので、沖が時化ている12/4(金)もチャンスと思って様子を見てきたいと思います。
ニュースでは「まだ接岸せず」と報道
「沖合でまとまった釣果が上がった」というニュースも見かけました。(ABSニュース)
秋田の冬を代表する食材のひとつ、ハタハタ。3日が初漁予想日だった季節ハタハタはまだ接岸せず、水揚げはありませんでした。一方、今シーズン不漁が続いていた沖合の底引き網漁はようやくまとまった量が揚がっています。
3日朝、男鹿市の北浦漁港に人気はなく、静まり返っていました。
調査船が2隻出たものの、ハタハタは1匹も揚がらなかったということです。
一方、秋田市民市場の店頭には山積みのハタハタが。
9月に解禁された沖合の底引き網漁は、不漁が続いていましたが、ここにきてようやくまとまった量が水揚げされています。
男鹿沖とにかほ沖でとれたものは、特にアブラのりがよく、大ぶりなものが多いということです。
こちらの店では、大量に入荷したため、前日より2割安い、1キロ1200円ほどで販売されていました。
県水産振興センターによりますと、沖合の底引き網漁の状況が過去に例がないほど遅れていることから季節ハタハタの接岸の見通しは
不透明だということです。─「ABSニュース」より引用
ネット情報はどうか?
八森で初釣果との情報あり。
5ch(旧2ちゃんねる)掲示板には毎年ですが愉快犯がいるため情報に踊らされないよう注意して下さい(笑)。
セリオン前は念のため確認したが釣り人の姿は一切なし。
知り合いに地元で40年以上釣りをなさっているお爺ちゃんがいますが、北防波堤含めすっかり釣れなくなったとのことでした。
まとめ
男鹿エリアは魚影確認できず。
水温が高いことや、沖合の底引き漁での不漁から「今年は来ないのではないか?」という声も多い…
接岸予想は学者がブリコの成熟具合等から「科学的に」出しているものだし、何より魚の生命力を筆者は信じてる。笑
ただ、普通は沖合で姿を消してから3日~1週間ほどで沿岸に接岸するらしく、丁度昨日「沖合で獲れた」というニュースが出てしまったので、最低でもあと1週間はかかると考えるのが妥当かもしれませんね。
予報は科学ですが、どの釣りをしていても、今年の海況はどうも例年とは違うような気がします。