ハッキンカイロ、JETBOIL、アルポット。冬の釣りのお供にいかがですか?
・冬も釣りします
・冬の釣りに使える防寒アイテムを検討している
・釣り場で釣り飯を食いたい
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冬の日本海は寒い!
冬の日本海は寒い…というか、地獄です(笑)。
北西の季節風が強まるため基本的に海沿いは爆風。風裏なんて無い!
使い捨てカイロを体中に仕込んでも、外気温は氷点下。
酸素の温度が低いので使い捨てカイロの温度もすぐに空気中に逃げてしまいます。
筆者はウインタージャケット上下+スウェット2枚+ヒートテック+腹巻に加えてタイタニウムの手袋、長靴、フード付きネックウォーマーを装備して繰り出していますが当然肌が出る場所は寒いです。
※ウィンタージャケットはスキーウェアでも良いかもしれませんね!上下というところがポイントです。
※長靴は雪がなくても結構重要です。風に吹かれ続けているとスニーカーはその通気性から一気に冷え込みます。
特に手袋は指抜き(親指・人差し指・中指)なので感覚が消え去ります。
冬の釣りは万全の準備が必要です。
是非ハッキンカイロを使ってみて下さい!
ハッキンカイロとは?
簡単に言うと「使い捨てじゃないカイロ」。プラチナ(白金)触媒が酸素を集め、燃料であるベンジンが気化、酸化&分解したときに生じる熱を熱源とする化学カイロです。
一般的な使い捨てカイロは鉄粉の表面積のうち空気に触れている部分からしか酸素を供給できないためシャカシャカしないと発熱しなかったり、放っておくと熱が逃げてひんやりしたり、そもそも使い捨てだったりと持続性に欠けるのに対し、ハッキンカイロは放っておいても高温発熱するう上に何度も使えるという利点があります。
ハッキンカイロの利点
- 厳しい環境でも高温発熱が可能
- 長時間使用が可能(ハッキンカイロのサイズによるが最低でも12時間程度は持続)
- 脱脂綿がボロボロになるまで何度でも使用可能
ハッキンカイロの欠点
- 消耗品としてベンジン(炭化水素)という燃料が必要 → 価格は500mlで¥400程度
- ベンジンをハッキンカイロに注入する作業が必要 → 1分ほどかかるが慣れれば手間ではない
- 発熱開始時はライターなどの火が必要 → 持ち歩いていない人は忘れないように注意する
- 初期費用が使い捨てカイロと比べると高額 → ¥5,000ほど。使い捨てカイロはピンキリですが安いもので30個入りが¥500前後で買える。
ポケットに入れておいても勝手に発熱するため、手がかじかんできたときに触っているだけで温かく、感覚のなくなった手を短時間で復活させることが可能。
そのため冬の釣りのお供には非常におすすめです。
ここ最近何度もハタハタを探しに繰り出していますが、私もこのギアには非常に助けられています。
冬の日本海ナメてると本当に痛い目に遭うのでとてもおすすめです。
釣り飯を食うにはアルポットやJETBOILがおすすめ
長々と釣りをしていると小腹が空いてきますよね。
そんな時に温かいコーンスープやカップラーメンが食べられたら最高です。
他にもホットコーヒーやココアなど…体の中から暖まれます。
お湯を沸かすにはアルポットやJETBOILなどのアウトドア用湯沸かし器が必要です。
カセットコンロ+やかんだとアウトドアでは一生沸騰しないので気を付けて下さい(笑)。
アルポットとJETBOILの比較記事は以前書いているのでそちらを参考にして下さい。
箸や器、水を用意するのもお忘れなく。
冬の釣りも暖を取れれば快適に
極寒の日本海でもしっかりと道具を準備すれば釣りに集中できます。
是非検討してみて下さい。