2021年1月2日、釣れました!男鹿半島ヤリイカ釣り
・男鹿半島ヤリイカ釣り情報求む!
・冬も釣りを楽しみたい
・ヤリイカの釣り方を知りたい
前回の記事から12時間。早速行ってきました、ヤリイカ釣り。
うっすら、いや1cmほど雪が積もった堤防…その雪の下には薄氷が張り付きツルツルスベスベ。
一歩間違えば海洋生物とお友達になれそうな男鹿半島某漁港は氷点下6℃。
風速6m/sの風が肌を刺す中、海面に電気浮きをウキウキさせて待つこと1時間。
待ち人(待ちイカ)を迎えるまでの気力と愛情はまさに修行僧のそれ。
ヤリイカ釣れました\(-o-)/
4時間2人で合計2杯とかなり渋めな釣果ですが、2021年初釣行でメイクできたことをまずは喜びたいと思います。
やったぜ\(-o-)/
さむかった。
電気ウキ+エサ巻きテーラー(スッテ)で!
初心者でもウキウキしながら釣ることができるウキ釣り仕掛けでゲットしました。
電気ウキは2号、テーラーは2号を1つだけ。
電気ウキは視認性が高い赤色2点発光式。
2点発光式電気ウキは、ウキの沈みはもちろん、パタリと倒れる食い上げバイトも見逃さないのでおすすめです。
同行した友人は電気ウキがガッツリ沈むタイプのバイトをキャッチし、良いサイズのヤリイカをゲット。
その1時間後ぐらい?に私のウキがパタリと倒れ、可愛いサイズの待ちイカが姿を見せてくれました。
サイズの小さいイカは食い上げることが多いようで、1点発光式の電気ウキだと見逃すこともあるので必ず2点発光式の電気ウキを用意しましょう!
エサがいっぱいかじられたので多分魚影は濃い
エサはササミを使用しました(上州屋で¥495で購入)。
かじられた跡がたびたび付いていたので、おそらくヤリイカの数自体は少なくないと思います。
エサ持ちの良いサメ皮の方が良いかもしれません。
テーラーをつつかれるようなウキの動きは何度もありましたが、ウキが沈み切らなかったり、倒れそうで倒れなかったり。
シーズン始まりたてで、サイズが小さいのだと思います。
サイズが小さい個体は食い上げが多いと通りすがりの熟練の方もおっしゃっていたので、2点発光式の電気ウキは必要性が高いですね!
※遠近法で大きく見えるように撮っていますがとってもかわいいサイズでした。
ポイントは磯場に隣接した潮通しの良い漁港!
今回エントリーしたのは磯場に隣接した潮通しの良い、ある程度の水深のある漁港。
堤防の先端は先行者が居たので、根本側のミオ筋付近を狙える位置でブルブル震えながら何度も仕掛けを流し直しました。
釣れたタナ(水深)は大きい方を釣った友人が水面から50cmくらい、小さい方を釣った私が1mくらい。
もう少しレンジを下げた方が良いという神の声を無視して寒さと闘っていました。
ちなみに寒すぎて堤防を2人でランニングしましたのでそれらしい足跡があれば我々の仕業ですのでその漁港は釣れますおめでとうございます。
次回はリーダーを長く取って様々なレンジを試してみたいと思います。
上げ7~8分ぐらいの潮位で釣れました。
寒すぎ。防寒対策しっかり!
今日の服装は下着onヒートテックon腹巻onスウェットon裏起毛ジャージonウィンタージャケットでしたが寒すぎます。
どんだけonしてんだって話ですが寒かったです。だって氷点下6℃だもの。
特に足が寒かったです。靴は長靴、裏起毛の靴下を2枚履いていきましたが、足にかいた汗が良い感じに熱を奪ってくれたおかげでクソ寒かったです。
次回は靴下に入れるタイプのホッカイロのインプレ記事を書きたいと思います。
これからヤリイカ狙いで釣行に行かれる皆様は、堤防はツルツル、風の強い日が多くなってますので…
くれぐれも、くれぐれも事故のないよう気を付けていってらっしゃいませ。