イカ釣りは惨敗。メバルはまだ釣れてるよ!狙うべき堤防はこんな場所
・冬も釣りを楽しみたい
・この時期はどんな釣りができる?
・メバリング情報求む!
大潮です!が、この週末また大雪警報が出ているようですので、この記事で暇をつぶして下さいませ(T_T)
結果的にヤリイカ・スルメイカ釣りは惨敗。
メバルは厳しくなりつつあるものの全然釣れます。
ヤリイカ・スルメイカはなぜ居なかった?
1/25(月)22~27:00にヤリイカ・スルメイカ釣りに男3人で繰り出しましたが惨敗でした!
同じ堤防に6~7人の釣り人が電気ウキを並べていましたが、周りも全く釣れていない状況でした。
その日は中潮・波無し・ベタ凪で絶好のコンディションかと思われましたが、おそらく雪解け水の流入が原因なのでは。
イカ類はおおむね真水を嫌う傾向があるため、あれだけどっさり積もった雪が解けたところを想像すると、大小関わらず河川の近くに位置する堤防はおそらく真水の影響を受けて汽水化していたはず。
間もなく2月に入りヤリイカ釣りは最盛期を迎えるわけですが、雪解け水と寒波が両方落ち着くタイミングでないと釣りにならない可能性もあります。
今回かなり勉強になったので、釣りに行く時は真水の影響を受けにくい、かつ風裏になるポイントを選びたいと思います。
これまでのイカ釣り記事はこちら
ヤリイカの釣り方、仕掛けはこちら
男鹿半島メバリングは?
厳しくはなってきたが全然釣れる
秋田でのメバリングの釣期は一般的に12~5月ですが、2月だけは厳寒期のため結構厳しめです。
1/26(火)夜、それなりの風だったので竿を出せるポイントを探して1か所短時間だけやってきました。
平均サイズは15cmくらいとかなり小さめでしたが、この時期に数釣りができれば御の字かなと楽しめました。
どこで釣れるか?
まず風裏になるポイントを選びましょう。ライトゲームは風があると釣りになりません。
風が避けられない場合は2g以上のジグヘッドを使用し、竿先を下げて水面にラインを付けてリグを操作しましょう。
また、狙うべきなのは壁際か藻の中です。
壁際は言うまでもなく狙いやすいポイントなので、風が強ければテクトロで探りましょう。
場所によってはカサゴやクロソイも釣れます。
藻の中はこんな感じのところを狙いましょう。
藻の中にそのまま通すと高確率で根掛かりするので、藻の上か横を通すようなイメージでリーリングします。
手に届く範囲は表層からすべて探り、アタリがあったところを重点的に攻めるようにすると◎です。
とにかく風を避けること
この時期の釣りは本当にしんどいです(笑)。
特に細いPEラインを使うライトゲームは風があるだけで難易度がだいぶ変わりますので、風裏になるポイントでやることが大前提となります。
ちなみに、私はウェイトを調整しやすいジグヘッドでやりましたが、プラグを使った釣りも面白いですよ。
冬の釣りは不毛になりやすいので、万全の準備と下調べをした上で臨むことをおすすめします。