Amazon VS 楽天市場。通販大手サイトを最大限お得に活用する方法!

2022年11月17日生活ライフハック,通販サイト,クレジットカード,一人暮らし,生活

ビギナーズノート
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この記事はこんな人におすすめ
・通販サイトをあまり利用したことがない
・通販サイトをもっとお得に使いたい
・Amazonプライムって何?
・Amazonと楽天は結局どっちが良いのかを知りたい

今や私たちの生活の中で当たり前になりつつある通販サイト。当たり前になりすぎて運送会社さんの悲鳴が聞こえてこないでもないですが、かくいう筆者自身も大手通販サイトAmazonのヘビーユーザーです。

あまりにも便利、お得すぎて通販サイトを利用していない人が可哀そうなくらいです。

使ったことはほとんどないけど、使ってみようかな?という人や、そんなに便利なら本格的に使ってみようかな?という人の参考になれば幸いです。

結論から言うと、【年会費4,900円(学生は半額)】Amazonプライム登録+【年会費無料】楽天カードの組み合わせで、最大限お得に通販サイトを活用することができます。筆者も実際にこの組み合わせを活用しています!絶対におすすめです!

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通販サイトの利点

次の項目「Amazonと楽天市場を徹底比較」まで飛ばす

単純明快ですが、「通販サイトでの購入」には店舗での直接購入に比べて次のような利点があります。

  • 買い物に行く必要がないので、移動や運搬の面で楽である。
  • キーワードで検索できるので、商品を探すのが楽である。
  • 店舗価格よりも安く買えることが多い。
  • 話題の製品や、古くなって型落ちした商品など、近所の店舗では手に入りにくいものが手に入ることがある。

購入するものによっては大きすぎて運びにくいなどの問題が生じることがありますが通販なら運送屋さんが運んできてくれるので配達される日に家に居さえすれば解決。もしくは小さめの荷物であれば配送先を最寄りのコンビニ(ファミリーマート、ローソンのみ)に指定することができるので、仕事で家を空けることが多い人にもマッチング。また、商品を探す手間をほとんど省くことができる点も言わずもがな優秀。

さらに、発売から年数が経った商品は店舗から姿を消してしまうこともありますが、通販サイトならそれすらも見つかる可能性があります。一昔前と比べて品揃えもかなり豊富になりましたから、「Amazonや楽天で探して、なければどこにも売ってない」くらいのことはありますね。間違いないです。

つい先日筆者の母が「いつも使っている化粧水がどこのドラッグストアに行っても売ってない。廃番になってしまったんだ…」と嘆いていましたが、Amazonで30秒ほどで見つけ即注文しました。こんな風に、圧倒的に時間効率が良いのです。

逆に、デメリットと言えば次のような点。

  • 商品を直接目で見たり、手に取って確かめたりできない。
  • 送料がかかる。また、日時指定には追加料金がかかる場合が多い。

商品に直接触れることができない分、サイズ感が分からないのが一番のデメリットでしょうか。また、質感にこだわる人は肌触りなどは勿論確認することができません。慣れれば全然気にならなくなってはきます。送料や、日時指定にかかる追加料金に関しても、通販とはもともとそういうビジネスですので致し方ありません。

ただ、少なくとも後者の送料・追加料金に関してはAmazonプライムというサービスでかなりお得に、というか確実に採算が取れます

まずは同じく大手通販サイトである「楽天市場」とメリットを比較してみましょう。

Amazonと楽天市場を徹底比較

ちなみに、筆者はAmazon一押しで、時々楽天市場を利用する程度です。欲しい商品がAmazonで見つからなかったら楽天で探すくらいの位置づけでしょうか。まずはメリット・デメリットを整理していきたいと思います。

Amazonの特徴

次の項目「Amazonプライムとは?」まで飛ばす

  • Amazonプライムという独自のサービスが非常に優秀。月会費500円または年会費4900円で、「プライム対象商品」の送料と日時指定の追加料金がかからなくなる
  • Amazonプライム会員はその他いろんな特典あり。代表的なのは対象となる映画・アニメが見放題のプライム・ビデオ、プライム・ミュージック
  • Amazon独自のポイントはあるが、普通に利用していても大して溜まらない。

Amazonの特長は何といってもAmazonプライムです。このサービスの破壊力が本当に凄まじいのです。通販サイトを生活の中に組み込もうと思ったら、このサービスを利用しない手は絶対にありません。詳細は次項で説明しますが、簡単に言うとプライム会員になっていれば送料お急ぎ便、日時指定無料になるというものです。しかも、プライム対象商品はめっちゃ豊富です。プライム対象外の商品がちょいちょい出てきてたまにイラっとするぐらいです(笑)。ここ数年でめちゃくちゃ増えましたね。送料がかからないだけで、通販のデメリットが半分消えます。何ということでしょう!

Amazon独自のポイントはありますが、普通に買い物をしていてもポイントがサクサク貯まっていくということはありません。忘れたころに足しにする程度ですので、ポイント還元率には全く期待できないと思って下さい。

「Amazonプライム」とは?まずは無料体験を!

次の項目「楽天市場の特徴」まで飛ばす

簡単には説明しましたが、送料等の他にもAmazonプライム(通称アマプラ)はたくさんの特典が付きます。私が実際に使っているものに絞って載せてもこれだけの特典があります。

  • プライム対象商品の送料が無料になる
  • プライム対象商品のお急ぎ便や日時指定の手数料が無料になる
  • 一部商品はプライム限定価格で購入可能
  • 「Prime Video」で対象の映画/アニメ/ドラマが見放題
  • 「Prime Music」で対象の音楽が聴き放題
  • 「Prime Reading」で対象の本が読み放題
  • その他多数

Prime VideoやPrime Readingは最新作を観たり読んだりすることは基本的にできません。イメージ的には少し昔の作品が一通り観れる/読めるといったところでしょうか。それにしても特にPrime Videoは「人志松本のすべらない話」「M-1グランプリ」や有名海外ドラマ、昨今一大ブームを巻き起こしている「鬼滅の刃」などバリエーションがめちゃくちゃ豊富で、Prime Readingと合わせるとおかげさまで退屈知らずです。ポケットWi-Fiを持ち歩いては、交通機関の待機時間、飲食店の注文待ち、病院の待合室、友達の遅刻(笑)など、あらゆる退屈を撃退してくれています。

一般的に通販サイトで余計にかかってしまう送料は、大きさによって異なるもののだいたい200円程度はかかるもの。ノート1冊分のような薄いもの、消しゴムのような小さなポストに入るものですら80~100円程度です。年会費4,900円とやや高く見えますが、月額換算すると約410円月に3回以上Amazonを利用すれば送料だけで採算が取れてしまいます。最近では「米」や「食パン」などの食料品までAmazonで買えるようになってきてますので、利用する機会は本当に無限大なわけです。

送料無料や日時指定無料だけでも相当な破壊力ですが、その他にたくさんの付加価値が付くのがAmazonプライムというサービス。ここまで来ると逆に「こんなに特典があるなんて、怪しい…」と思うかもしれませんが(笑)、追加料金は一切かかりません。騙されたと思って登録しても、絶対に損はしませんよ!登録は下記のバナーから。まずは無料体験で試してみましょう。

学生はこちら。学生のうちに登録しておけば年会費・月額利用料ともに永年半額

楽天市場の特徴

次の項目「Amazon VS 楽天市場 まとめ」まで飛ばす

  • 最低1%(100円につき1pt)と還元率の高い「楽天スーパーポイント」で買い物ができる。
  • 楽天スーパーポイントは利用できる他店舗が非常に多い。参照
  • 上記の理由から、ポイントを貯める手段も多い。
  • Amazonプライムのような独自のサービスはなく送料等が普通にかかる。

楽天市場の特長は「楽天スーパーポイント」で支払いができることでしょう。1%(100円につき1pt)という高還元率を誇るポイントシステムです。同じ1%でも、「1,000円につき10pt」というポイントシステムを取っている所も少なくありません。(例:三井住友VISAデビューカードなど)

①5,000円ピッタリの買い物をした場合

  • 楽天スーパーポイント(100円につき1pt) … 5,000円÷100×1pt=50pt獲得
  • その他のポイント(1,000円につき10pt) … 5,000円÷1,000×10pt=50pt獲得

②5,980円の買い物をした場合

  • 楽天スーパーポイント(100円につき1pt) … 5,980円÷100×1pt=59pt獲得
  • その他のポイント(1,000円につき10pt) … 5,980円÷1,000×10pt=980円分切り捨てで50pt獲得

というように、ポイント獲得条件の違いからも還元率の高さが分かります。この還元率の高さと、楽天スーパーポイントは利用できる店舗が非常に多いのが最大の特長ですね。通販サイト「楽天市場」ではこの楽天スーパーポイントがサクサク貯まるというのがメリットです。

逆にAmazonプライムのような送料・日時指定手数料に関するサービスは無いので、ほとんどの商品に送料・日時指定手数料がかかります。250円の商品を注文するのに580円の送料かかった経験、誰しもあると思います。やっぱりそれだと痛いんですよね~。送料の方が高いやんけ。

Amazon VS 楽天市場 まとめ

相対する通販サイトの特長をまとめると次のようになります。

  • Amazonは、Amazonプライムサービスによる送料・お急ぎ便・日時指定が無料になる点が強い。ポイントには期待できない。
  • 楽天市場は、送料・日時指定はかかってしまうが、使える店舗が異常に多く高還元率を誇る楽天スーパーポイントがサクサク貯まる

送料無料のAmazonと、ポイントサクサクの楽天市場。このようになるでしょうか。そんなわけで、純粋に通販サイトとして利用するにはAmazonに軍配が上がります。お急ぎ便+コンビニ配送で、最速翌日に商品が手元に来ますからね。これに加えて映画もドラマもアニメも見放題で本も読み放題ってもうね……

Amazonで楽天スーパーポイントを貯める

通販サイトとしてはAmazonの勝利と書きましたが、楽天スーパーポイント自体は、使えるお店が多いこと、高還元率であることから、非常に魅力的です。

そこで、Amazonで買い物をしつつ楽天スーパーポイントを貯める方法を紹介します。

Amazonでの支払い、および生活費の支払いを全て楽天カードでしてしまえば良いのです。

楽天カードとは?どうやってポイントが貯まる?

最後の項目「通販利用時の注意点」まで飛ばす

楽天が提供している年会費無料のクレジットカードです。審査はそこまで厳しくなく学生でも作ることができるので、初めてクレジットカードを作る人にもおすすめです。

通販を本格的に利用するとなると支払方法を考えなければなりません。支払方法は主に次の通り。

  • 銀行振込 … 銀行窓口やATMで代金を振り込む方法。振込手数料がかかる上に、銀行またはATMに足を運ぶ必要があるので面倒臭い。
  • 代金引換 … いわゆる着払いで、配達員にお金を渡す方法。直接やり取りするので安心だが、これも手数料がかかる
  • クレジットカード決済 … クレジットカードで決済する方法。カード番号・有効期限・セキュリティコードを入力するだけなので一番楽で、手数料もかからないカード会社独自のポイントが貯まる
  • その他各種プリペイドカード … コンビニなどで代金を予め払って、購入時にシリアルナンバーを入力して必要な金額を支払う方法。簡単で手数料はかからず、小中学生でもできるが、ひと手間かかる。

このことから日常的に通販を活用するなら、支払いは絶対にクレジットカード決済一択です。通販サイトで利用するクレジットカードを楽天カードにしてしまえば、Amazonで買い物をしようがその辺のスーパーで買い物をしようが楽天スーパーポイントがサクサク貯まって行きます

「セキュリティが心配」という声もあるかと思いますが、現代のインターネットセキュリティは一昔前と比べてしっかりと進化していますし(まして利用するのは大手通販サイト「Amazon」という前提がある)、楽天カードはクレジットカードの不正利用に対して60日間の返金保証がありますので心配ありません。毎月明細は必ず確認し(アプリで確認可能なので大変便利です)、万が一身に覚えのない請求、つまり不正利用があった場合は楽天に直接問い合わせることで購入元の確認から返金処理まですべて対処してくれます。

筆者自身、「Amazonで楽天カード」というスタイルで通販サイトを利用していますし、食費などの生活費もすべて楽天カードで支払いをしているため楽天スーパーポイントというお小遣いがサクサク貯まっています。このポイントでいつか楽天市場でイグジスト買うんや…グフフ…、おっと、このようにして貯まったポイントを使って楽天市場で買い物をしたり、マクドナルドやツルハドラッグなんかで買い物をしたりできるので、お得ですね!

楽天スーパーポイント
筆者の楽天スーパーポイント

申し込みはこちらのバナーからできます。今なら新規入会+カード利用で5,000pt(=5,000円相当)貰えちゃうみたいです。作りたい、楽天カード…。

先述しましたが、年会費無料であること、審査は比較的通りやすいことから初めてクレジットカードを作る方や、学生の方にも大変おすすめです。この機会にお得に、楽に、通販ライフを楽しんでみましょう!

通販サイト利用時の注意点

レビューは基本的に信用しないこと!

特に中華製(中国製)の電子機器が顕著ですが、レビューが大盛況、★での評価も平均4.5!なんて商品がゴロゴロしています。が…、サクラレビューと呼ばれる嘘っぱちのレビューが完全に蔓延してしまっている状態です。写真付きのレビュー以外は基本的に信用できません。必要なものと欲しいものをきちんと分けて考え、Amazon以外のサイトから口コミを得るなどして、慎重に考えるように心がけましょう。

迷惑メールに気を付けること!

Amazonや楽天市場から迷惑メールが送られてくるわけではありませんので安心して下さい。「なんかどこから湧いてきたのか分からない迷惑メール」ってあるじゃないですか。そんな迷惑メールの中に、巧妙に作られた「Amazonっぽいメール」には気を付けて下さい。内容は「会員の有効期限そろそろ切れるよ!ここクリックして確認してね!」とかそういうやつです。かなり精巧にAmazonっぽく作られているので、知っておかないと引っ掛かる可能性があります。気を付けて下さい!

リボ払いは絶対しないこと!

通販サイト利用時の注意点ではなく、クレジットカード利用時の注意点です。詳しくは長くなるので言及を避けますが、初めてクレジットカードを作成するという人は、リボ払いは絶対に手を出してはいけません。絶対にです。下手すればちょっとやそっとの買い物が10年かかって返済なんてことにもなりかねません。カードを発行する際に自動的にリボ払いする「自動リボ」の設定があるはずですので、必ずチェックをオフにして利用して下さい。

ということで、通販サイト利用するなら【年会費4,900円(学生は半額)】Amazonプライム登録+【年会費無料】楽天カードの組み合わせる!のすすめでした。絶対にお得なので、まだやっていない方は是非やってみて下さいね!

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