スルメイカ爆湧き!ヤリイカ釣果もあり。男鹿半島電気ウキ釣りが熱い!

2022年11月17日海釣り釣り,海釣り,秋田の釣り情報,夜釣り,エギング,イカ釣り

ビギナーズノート
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この記事はこんな人におすすめ
・男鹿半島イカ釣り情報収集中
・電気ウキでイカを釣りたい
・冬でも釣りを楽しみたい

久しぶりの更新になってしまいました。
今、男鹿半島でスルメイカ、ヤリイカが爆湧き中です!
電気ウキとエサ巻きテーラーを使った仕掛けで2人で7杯の釣果でした。スルメ5、ヤリ2。
バラシも多かったので魚影はかなり濃かったと思われます!

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スルメイカが爆湧き中、ヤリイカはポツポツ

スルメイカもヤリイカも群れで回遊しているようで、釣れない時はウキが静か。
逆に友人と釣れるタイミングが同じになったり、釣れてすぐに仕掛けを投げるとまた釣れたりと、非常に楽しめました。
大きいものでは胴長25cmほど。ウキがズボッ!と一気に沈んでいく様はなかなかエキサイティングでした。

この日はスルメイカが多く、ほかの方もヤリイカに交じってスルメイカが釣れている模様です。
捌いている最中すでにスルメの香ばしい良い臭いが良い意味で耐え難かったです…!

自分はバラシもかなり多かったため3杯止まりでしたが、周りの方を見るとかなり釣れているので、去年に引き続き冬のイカ釣りは当たり年なのではないでしょうか???
これは皆さんもコタツでぬくぬくしている場合じゃないですよ!!
しっかり防寒して、風のない日に繰り出しましょう!

ポイントは秋にアオリイカが釣れるところ

アオリイカとポイントは同じで、水深がある場所が好ましいです。
男鹿半島だと椿漁港北防波堤の先端テトラポッドが良いポイントです。特にテトラは足場が比較的よく風を背負いやすいので一級ポイントかと。
※落水に十分気を付けて行動して下さい。雪を被っている時はエントリー禁止です!
他には帆掛島付近は常に誰かしらエントリーしている、よく釣れるポイントです。
北磯方面の漁港も潮通しが良く、秋はアオリイカも良く釣れるため好ポイントになりそうです。

ポイント選びはその日の風向きによって決めるのが◎でしょう。
風あると色んな意味で釣りになりませんので(^^;)

仕掛けは2点発光式電気ウキ+エサ巻きテーラー

以前の記事でも紹介しましたがウキは必ず2点発光式の電気ウキを使いましょう!
2号テーラー1つでやるなら2号、2つでやるなら4号がおすすめです。
大きいイカがテーラーを抱くとウキは沈みますが、そこまででもないイカがテーラーを抱くとウキが倒れます
繊細なアタリを取るにはウキの倒れる動きが見える必要があり、1点発光ではそれがかなり分かりづらいため2点発光式をおすすめしています。

エサ巻きテーラーは潮の強弱によって選ぶものですが、基本的には2号でOKです。
入道崎など潮が常に強いところでは浮力の高いウキと重いテーラーを組み合わせると仕掛けが安定します。
例:4号ウキ+4号テーラー×1

エサの状態を気にすると釣果UP

エサは「塩ササミ」か「サメ皮」を使用します。どちらも釣具屋で購入可能で、冷凍保存が可能。
塩ササミのメリットはかじり跡が分かりやすくイカの存在を確認しやすいこと。
逆にデメリットはエサ持ちが悪いです。イカが多いとすぐにボロボロになります。
サメ皮のメリットはエサ持ちが良いこと。デメリットは付けにくく、表裏があって面倒臭い。
黒い方を外側にして付けなければイカに気づいてもらえないので注意して下さい。

私は基本ササミを使っていて、毎投かじり跡を確認しています。
かじり跡が付かなければタナ(狙う水深)を変え、それでも反応がなければエサを替えます
イカはエサからしみ出すアミノ酸に反応して食い付いてくるらしく、海水に長く浸かったエサはアミノ酸が海水中に拡散してしまい簡単に言うと味が薄くなってしまうようです。
エサを取り換えた直後にウキが沈んだり倒れたりすることも多く、こまめにエサを変えるようにすると釣果がUPします。

狙うタナ(水深)もこまめに変えよう!

タナを変えた瞬間、ウキが反応することも非常に多かったです。最も顕著な例だと、タナを変えた瞬間落ちパクもありました。
ルアーと同じく始めは表層から探り、中層、ボトム付近と徐々に深くしていくのが釣果UPのコツ。
ルアーと違うのはタナを変えるのがなかなか面倒だということですが、こまめにタナを変えることによって釣果を大幅に伸ばすことができるので、面倒がらずにトライしてみて下さい!

シーズンは2月いっぱい?中旬まで?

まだまだ始まったばかりの男鹿半島イカ釣りですが、この時期の日本海側は風の強い日も多く、竿を出せる日がかなり限られます
行ける日に行っておかないときっと後悔しますよ!
体調管理と安全に最大限配慮しつつ、冬も海釣りを楽しみましょう!

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